2008年10月07日

対応の仕方いかんでは・・・

友人の会社の話しです。
ある新人の社員がオーダーのミスをしました。
10キロを10箱のところ100キロを10箱。
相手がいつもより多いので念のために確認の電話があったそうです。でも友人が留守でその新人さんが対応してOKを出したそうです。相手の方も大量の注文で会社総動員で注文をこなそうとしたけれどどうにもこうにもならないので誤りの電話をもう一度入れました。今度は社長の友人が電話を取ったので話しの経緯を察して事なきを得ました。嘗てチラシの広告で一桁間違って載せたために大量の注文が来て人もドッと押し寄せて大変な騒ぎになった店もありました。その後の対応でその店の真価が問われるように思いました。
友人はその新人さんに一度は叱ったらしいですがその後の対応が素晴らしかった。責任は社長にあるのですべて友人の会社で引き受けますと相手に伝えたところ、まだ実質に損害が出ていないこともあって結局お互いの損害はゼロ。相手にもこちらの新人さんにも貸しを作ってしまいました。その新人さんはきっとクビを言われると思いきや、逆に社長の意気にまたまたホレこんで仕事に精を出すようになったとか。相手も仕入先に一緒に出向いてくれたことでよりいっそう親密な関係になったそうです。危機管理と口では簡単に言えますが、いざそうなった時の対応いかんではその人の力量が問われることになるやも知れません。

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