2008年10月26日

憤慨したって可哀想なのは患者さん

昨日、土曜日の歯科相談日での事。
他の医院で何度も治療に掛かっていたのに、一向に良い方向にいかない。お金もかかってどうしたらいいでしょうか?  こんな相談で来られた方がいました。
一度、問診をしていろいろな話を聞いているうちに同じような相談が過去にあったことに気がつきました。
前回は高額な治療のため分割のローンを薦められたり、患者が諦めて来なくなっても医院にはローン会社からはお金が入ってくるから何にも心配はありません。行ってもいないのに毎月いくらかの金額が引き落とされる。こんなむちゃくちゃな事ってありますか。といわれたことがありました。でもチョット待ってくださいね。十分な説明を受けたり誰かに相談さえしていれば簡単にサインなんかしなかったのにって。
この患者さんは今でも行ってもしないその医院への組まされたローンに苦しんでいます。
またこんな患者さんも。某国立大学の教授の診察を受けるのに地方から出てきて二時間待って五分の診療。
患者さんはそれでも来ると言います。でもこんな話も聞きました。それは国家公務員であるはずの国立大学の教授ともあろう人が自分では金銭の授受は違法だとわかって、自分の弟子の診療所に患者を紹介してその医院からバックを貰っている。これってワイロ?
こんなことがまかり通っていることに疑問を抱かないわけがありません。それにその教授の弟子なんで教授の設計に文句を言われないって事を聞いたので、これもおかしなことではないでしょうか。患者さんも教授というだけで何でも信用してついて来ることを悪用してのこのテイタラク。もっと患者さんの意識にも改革をしてほしいものです。医療の本質とは?いつも言っていることですが患者さんの為にって事。忘れてはいませんか。 こんな事を考えさせられた一日でした。同業者として腹立たしいたらありゃしない。

ページの先頭へ