2009年03月01日

知らないといけないが知ってしまったらますます分からなくなって

昨日、ある身障者施設に行く機会がありました。
そこで見たものは、日々訓練に取り組んでいる入居者とそれを支える職員の方々、それ以上のボランティアの人たち。そこで気がついたことに、周りの人たちの彼らを見る目の偏見。お互い係わりを絶つという事でセパレートされた施設構造。不審者の侵入を直ぐに察知されるセキュリティシステム。言葉では分かっていても、実際に見てみるとこんなに自分の知識の少なさに愕然とした。もっと社会全体が支えないといけないとは分かっていてもオープンになればなるほど殺到するであろう希望者。
一言、大きな声で言いたい。それは・・・

 『ここは姥捨て山ではない』

まさにこの一言に尽きると思う。

患者さんの事を思って入居希望するのではなくて、家庭で世話を出来ないからそっちで見てくれって勝手な判断で希望する家族。自分の周りにはそんな方がいないから大変さは分からない、だから軽々とは言えないのは分かっているが、いくら日本が豊かになったからといっても隠している部分もだんだん大きくなっているように思う。くだらん天下りや無駄なお金を使うのなら何故、こういった施設に少しでも廻せないのかとと思った。
するとすかさずこういった答えが返ってきた。
役所が動くと必ずそこには利権が働いて無駄なお金が使われるって。知れば知るほど複雑なお金のかかわりが分かってきました。

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