2009年03月02日

大脱走

友人宅のワンちゃんが脱走した。
玄関に繋いでいたクサリを引きちぎっていました。
朝、餌をやろうと玄関を開けたらいつもは飛び出してくるはずのワンちゃんがいなかったという。
前にもいちど脱走癖があってその時はリードを付け替える時に外れて脱走したといっていた。だから一瞬、こちらを振り向いてニヤッと笑って(ほんとうかな?)オレは自由だって田んぼや畑の中を走り回っていたという。でも今度はいつの間にかチェーンが切れていて知らん間に脱出していたという。んっ、オレはは自由になってもいいんかい?てな感じだったに違いない。朝晩、散歩やエサやりで一日のスタートがきれていたと言っていた友人も少々、勝手が違うのかなんだか心配半分、かえってきた時にお腹が減ってはかわいそうといつものようにエサ箱に少量のエサを入れて出勤したと言っていた。自由を奪われ、でもキッチリとエサはもらえる生活をしているのでお腹が減ればかえってくるとは思うがこちらまで心配になってきた。人間もいつもの生活パターンで生活をしていると、時間がポッカリ空いた時や、思わず予期しないでご馳走を頂いた時など、んっ、コレには何か計略があるに違いない、策略があるに違いない、○○があるに違いない・・・って思ってしまうのが可笑しい。
それこそ本能のまま自由な時に自由な生活をしているのがいいか?管理されてもキッチリ時間なども守っていれば不自由なく生活できるほうがいいのか。思わず考えさせられる出来事でした。
人と犬を一緒にするなというお叱りもあろうかと思いますが、今回自分とダブらせてみてもさてさてどちらがいいんだろうか?って勝手に想像してしまいました。そうしたら友人の一人がこんなことを言っていました。
「オレなら自由にさせてくれるのは有り難いが、安定した生活を捨てるのは忍びがたいなぁ」
「いやいや おまえは絶対にそのワンこみたいにはならんよ」
「何でや」
「そうかて、オマエがもしもそのワンこなら直ぐに見つかってしまうからな」
「なんでや」
「オマエがいつも行くオネェちゃんとこで張っていれば必ず腹が減った時にホイホイもどってくるからなぁ」
「・・・・」
「違うか?」
「仰るとおりでございます」

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