2009年07月12日

何処へ行ったんだぁ・・・

今日も一日暑い日でした。
友人は朝からゆっくり寝ていようとしていたところに、奥さんから一本の電話があったそうです。
「何で 直ぐに電話に出ないの」
「何やねん いきなり」
「そうかて携帯に出ないから」
「アホ 何時やと思ってんねん」
「9時や」
「まだ 9時やで」
「もう 9時や」
「どっちでもいいけど 今日は休みや言ってるやろ」
「私 忘れ物したから 持って来て」
「アホ 忘れた奴が悪いんや」
「そんなこと 言わんと 持って来て」
「いやや まだ寝てたい」
「そんなこと言わないで 持って来てね」  ガチャン!!
電話が切られた。そこまで言われてるんやったら 持って行かなきゃいいんですが、結局 持って行くハメに。
そしてそいつは奥さんの代わりにお中元を贈りに神戸まで行くことになったと言っていました。
「何で 神戸やねん」
「いつも中元は○○って決めてるからや」
「ふ~ん」
「中元と歳暮はこれって決めてるらしいから 外せないんや」
「ふ~ん」
「誰がこんな風習したんやろな」
「ホンマやなぁ」
「貰ったらお返ししないといけないのになぁ」
「ホンマや」
「どっちでもいいから 早くこんな習慣止めたらええのになぁ」
「そうしたら オマエから止めたらエエやないか」
「そうはイカン」
「何でやねん」
「うちから先には止められん」
「そうしたらいつまで経っても 止められんゾ」
「わかった そしたらオマエとこのを もう止めるワ」
「・・・」
「なっ そうなったら困るやろ」
「・・・」
「困るやろ」
「困らんわ」
「何でやねん」
「そうかてな・・・」
「早く言えよ」
「聞きたいか」
「聞きたいワ」
「やっぱり止めとくワ」
「何でやねん」
「本当に 聞きたいか?」
「聞きたいわ」
「そうしたら 言うワ」
「何や?」
「オレな 今まで一度もオマエから中元、歳暮貰ったことないわ」
「・・・」
「ほれ 見てみ 聞かなかった方が良かったやろ」
「・・・」
「オレ 嫁にオマエの所へも贈れって言ってるゾ」
「何言うてんねん 貰ってない言うたら貰ってないって」
「そしたら いったいオマエの分は何処へ行ってるねん」
「そんなん 知るか」

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