2011年06月21日

世の中の怖い順番って・・・

毎日毎日、原発のニュースを聞かない日はありません。
関東以北の地方の方々も心中お察し申し上げます。
日本は地震大国とはよく言われていましたが、今回のような「想定外」なんて言葉では到底すまないことが起こりました。
目に見えない放射能とも日々闘っていかなければなりません。
でもそのニュースのもう一方では政治空白が明確になってきています。今日は難しい話から入りましたが、昨日の友人達との話から。
「こっちの方にも放射能って来るんか?」
「何や いきなり」
「毎日、テレビで言ってるやろ」
「そら 向こうほどは無いにしても ある程度はあるやろ」
「怖いこっちゃなぁ」
「何やねん 急に」
「何処へ逃げたらエエねん?」
「何で 逃げるねん」
「放射能 怖いやんか」
「そらこわいけどなぁ」
「そやから 一寸でも遠い所に逃げたら」
「そしたら オマエだけ逃げろや」
「冷たい言い方やなぁ」
「そやかて 向こうの人は逃げたくても逃げられへんねんで」
「そうか」
「そうかややないで」
「可哀想になぁ」
「オマエちょっと今日 おかしいで」
「おかしいか?」
「おかしい なにかあったんか?」
「何にもあれへん」
「いつもと違うで いやいつもよりおかしい」
「地震、雷、火事、親父って言うやろ」
「そやなぁ」
「でもそれやったら 地震、雷、火事、親父のどこかに放射能って入れたらエエねん」
「何やそれ」
「そうかて怖い順番やろ」
「そや 怖い順番や」
「放射能が一番前に来るんとちゃうか?」
「そしたら放射能、地震、雷、火事、親父か?」
そんな話をしていたら、そいつの携帯が鳴った。ハイ、ハイって言う声がしたかと思うと、そいつが言った。
「オレもう帰るえわ」
「何や 急に」
「いやな 嫁が早く帰ってこんとメシ抜きやと言いよるねん」
「はよ 帰ったり」
「そうするわ」
こんな会話だった。コイツが怖いのは地震でも放射能でもない。
何より怖いのはコイツの嫁さんだった。そして誰かが言った
「嫁・・・・地震、雷、火事、親父の順やな」
「そら跳びぬけてるやろ あの嫁やったら」

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