2011年07月04日

下町には下町のよさがある 大阪のオバチャン予備軍増殖中

今回の土日は無難に過ごせた。
過ごせたというより、過ごすのが当たり前なのになかなか過ごす事ができなかった。
先週、いや先々週よりいろいろ雑用ごとが多くて、仕事以外に忙殺されていた。
人は楽しいことはすぐに忘れて、嫌な事は後々まで残ってしまう。
特に自分に係る事となれば、ああでもない、こうでもないと良からぬ事の方を思ってしまう。
昨日も、友人と晩飯を食った時に、久しぶりに行ったレストランでこう思った。
昔来た事のある、何年かぶりに行った所ですが懐かしさより、新鮮さを感じ、やっぱり自分達がお気に入りにしていた所は何年経ってもやっぱりお気に入りのままだった事。
高いからいいのではなく、雰囲気やサービスといったところについ気がいってしまう。そんな歳になったものだと考えさせられてしまった。
美味しくないものをただお腹が減ったというだけでは食べたくない。それならまだしも高いお金を払っても食べたい料理を食べる。これって大事な事だと思います。
安くてもそれなりに美味しくて雰囲気もサービスも良いお店って探し当てた時、なんとも言えない喜びが湧いてくるものです。
近所の行きつけのお店にもそんな所があるんですが、町の小さな居酒屋兼お蕎麦屋さん。夫婦ふたりで切り盛りしている所です、そこには常に常連さんたちが集まってはああでもないこうでもないと、酒を飲みながら日々の憂さを晴らしているところや、いつ行ってもお客さんが数人しかいない洋食屋さん。
これでやっていけるのか?ってこっちが心配してしまうお店。
でもどちらも地元の方に愛されているのがよ~く分かるお店です。
大将が休んだ時など皆が心配して「大将、だいじょうぶか?」
「おやっさん 生きてるか?」よけいなお世話だがそこが下町の良い所。だからこの地には大きなスーパーは来ても、やっぱり昔なじみの小さな商店が生き残っていけるんだろうか。
対面販売を苦手とする若い奥さんも、暫らくするともう立派な大阪のオバチャンになっているのも頷ける。

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