2011年07月11日

辞め時って難しいって話です

先日、易者の先生と話す機会があった。
今も昔も占いは廃れない。特に今のような時代は繁盛するみたいだ。
タダ時代時代で風潮や流行はあるみたいだといっていた。
昔は屋移り、方角、日時などがおもな占いごとだったが、最近はもっぱら恋愛相談、結婚、相性などが多いようだ。
巷では何とか占いなどと様々なものがあるから、一応は勉強しなくてはいけないらしく、たいへんだといっていた。
そういえば同じような事かもしれないが、同級生の獣医も同じような事を言っていた。
昔は獣医といえば「犬、猫病院」といっていたが最近ではそうでもないらしい。
昔は犬、猫、鳥くらいだったらしいが、最近ではペットの多様化で爬虫類、両生類まで落ち込まれるとも
本人曰く、あんなモノに聴診器当てても分かるかい。って。
そらそうでしょう、そんなのは学校で習ってないし実習もしてないって。独学?いやそれらの診療は経験だとか。
我々も最近は様々な材料が出てきて覚えるだけでもたいへんだ。
そう考えたら、昔の人は無い材料の中で治療をしないといけなかったからたいへんだったろうと思う。でも技術は我々よりあったのかもしれない。
だからその獣医の同級生ともこんな会話があった。
「何でも、材料も機械もある今の方が昔の人よりすぐれているとは思えんなぁ」
「何や、急に」
「例えばゴルフにしても、同じコースでやっていても昔のスコアより今のスコアの方が良いのは道具だけやろか?」
「何が言いたいねん」
「いや、昔には昔のいいところもあると思うが、今の方がきっとレベルが高いように思うんやが」
「そうかなぁ」
「そうやって、だから解説聞いててもピンとこないんや」
「何がピンとこないんや?」
「そら 今の人と昔の人を同時に比べる事はできないで」
「そらそうや」
「そやから 昔の人がああでもない、こうでもないって言うのはおかしいと思う」
「なんや、ヘンに納得させられるなぁ」
「俺達の仕事もなぁ 段々とついていかれへんようになったんと違うか?」
「そやからどうしてん」
「辞め時やなぁ」
「そら何で辞め時は難しいなぁ」
「何で菅さん辞めへんのかなぁ」
「・・・・」
「やっぱり辞め時やなぁ」
「おいおい そっちに行くんかい」

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