2011年08月01日

トイレの神様はいる こんなことってあるんやなぁ

先日、中学時代の友人と久しぶりに会った。
近所まで来たといって診療所に寄ってくれた。
かれこれ40年ぶりだった。一瞬よく似た奴だと思ったが、昔の面影は隠そうと思ってもなかなか隠し切れない。
今では一部上場の営業部長さんだ。部下らしき若い人をお供に連れての来院。別に治療に来たわけでもないが近所まで来たといって寄ってくれた。ほんの数分、待合室で患者さんが途切れた後だったので座り込んで話をした。
内容はとり止めも無い事だったが、一瞬にしてその当時にタイムスリップした。何人もの同級生達と会ったが、こいつはずっとボーイスカウトも一緒だったし、小学校の時も、模範授業の指定校だったから野球や、サッカーにも一緒に頑張った仲間だ。
よく出てくる悪友達とはまた違った意味での幼馴染だ。
頭も良くて、スポーツが出来て女の子にはモテモテな彼だったが、神様はちゃんと分かっていらっしゃる。唯一のコイツの悩みが背が小さい事。我々にはそんなことって思えることでもこいつにはコンプレックスだったらしい。
完璧な人間なんてこの世にはいない。いや、いないと思っている。
何かしら一つぐらいコンプレックスを持たないと不公平だ。
こんな私にもコンプレックスは沢山ある。人から見ればそんなことと思われることでも本人にしたら大きなこと。そんな些細な事って思っても本人にしたら大きなこと。
だから神様は皆に平等だ。プライドだけで生きていけるはずも無い。でもそれにしがみついている奴も中にはいる。
もっと肩の力を抜けばいいのにって思ったりする。でもそんな奴はきっとそのプライドを捨てきれないんだろう。
そんなことを思ったりした。でも近所まで来たから寄ってくれたのは。
でもその中にこんなオチまで付けてくれた。
実は、急にトイレがしたくなって飛び込んだビルにウチが入っていたというオチ。
何やトイレ休憩か、でも幾つもビルがある中で偶然といえば偶然。
これも何かの縁かもしれない。

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