2011年11月24日

う~ん このオバチャンただ者ではなかった

今朝は風が強くてコートの襟を立てている人が多かった。
当医院はオフィス街にあるのでビル風がよりいっそう強く感じる。
駐車場にもその風は容赦なく吹き付ける。エレベーター式の駐車場だからセンサーの所に落ち葉が挟まると誤作動をするのでしょっちゅう係りの人が掃除をしている。掃除をしないと挟まって誤作動をするらしい。履いても履いても風が吹き込んでくるたびに落ち葉が舞っている。この季節街路樹も葉が落ちてより一層冬の準備をするみたいだ。
当ビルの管理のオバチャン、いつも綺麗に掃除をしてくれるがこの時期は大変だ。ビニール袋が毎回、3~4袋も落ち葉で一杯になる。
このビル風、経験した者しか分からないがもの凄い勢いで枯葉を撒き散らす。履いても履いてもきりがない。前の木の葉が全て落ちるまで毎日毎日掃除との戦いだ。
今日も落ち葉を掃除していたオバチャンに「毎日大変ですね」と声をかけたら「ココの木は葉が落ちたらすぐに冬がやってきますよ」と言われた。
でもこのオバチャンの凄い所はまだ他にもある。何がすごいかと言うと、ある程度落ち葉を掃除してもすぐには袋に詰めない。
なぜかと言うとこのオバチャンこのビル風を利用しているとか。
それはビルに当たった風はその場で「渦」を巻くからだ。
その「渦」を利用して掃除をしていた。暫らくするとその少し集めた落ち葉の周りに枯れ葉が集まってきて箒ではいた後のような小さな小山が出来る。するとその周りにまた枯れ葉が集まってくると言う見事な自然掃除器になっている。
オバチャンは何もしないでただ、その周りに散らばった枯葉を小山の方に寄せ集めるだけ。するとくるくると回りながら小山が見る見る盛り上がって中山になっていく。「凄い」と思わず声を出した。
オバチャンは何も無かったようにそれをビニール袋に詰めていく。
ただただ、凄いの一事だけ。やっぱりこのオバチャンただ者ではない。

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