2011年12月09日

ミイラ取りがミイラになったらイカン

先日、近所の後輩からこんな話をされた。
それはその後輩が今度、熱帯魚を飼うことにしたと言う。
確かに私も熱帯魚を飼っていて、その後輩にも見せたことがあった。その時はそんなに興味を示さなかったが何だか誰かの影響で初めて熱帯魚を飼うことにしたみたいだ。
初心者だと言うので、何がよいか相談されたが、こればかりは好みがあるから何がいいとは一概には言えない。
初心者がはじめるのにはやっぱり見た目も綺麗で飼い易いのがいいと思って「グッピー」ぐらいからしたらどうだとアドバイスした。
このグッピーにしてもかい出すと奥が深い。自分で掛け合わせたりして新しく種を交配させる楽しみがあるが、そんなことより放っておいても数が増えるから楽しみもある。MIXは病気にも強いし、何より安価だ。ペアーで数百円くらいからあるから、初心者にはちょうどいい。私もコレから始めたしアレコレ本も揃っている。
だからこれ何んかどうかと言ってやった。それにまだ少し何かって言われたから私がずっと可愛がっていた「ディスカス」の話になった。今もその当時のが継続して子孫があちらこちらにいるが、それを貰って飼ってみたらと言うにはもう少し経験を積んでからでも遅くは無い。
この「ディスカス」なる魚は水質やそのPHやエサの具合で色が微妙に変わるから面白かった。
ディスカスハンバーグなるモノをエサとし、牛の心臓のミンチを主たるエサにし水質管理に非常に煩い代物だった。
でも満足行く出来栄えのが現れたら、これはマニア垂涎の代物だ。
一時は血統書付きのがペアで150万円もしたこともある。
60,90,150の水槽が数本あってその中には換えようの水を作る水槽まで準備しなくてはならなかった。
ブルーにレッドにワイルドそして最初に飼ったのが直径が15センチくらいになったとき、初めてのお産も経験して、やけに感動した事を思い出した。そんな話も後輩にしてみたがあまりこっちには食いつかず只管、グッピーの本を読みふけっていた。
余っていて処分に困っていた水槽を貰ってくれるアテが出来、こちらとしては大いに助かる話で喜んで水槽を差し上げた。
その本も参考になればと付けてやった。だけど今度は何処で買えばいいかとか一緒に行って値切ってくれだとか言いそうだし、何より私自身がまた元に戻って飼い出すのが何だか怖い気がしてならない。
ミイラ取りがミイラにならないのを切に望む。

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