2011年12月17日

もっと早くに知っていたらなぁ

今日は午前中の診療はのんびりした診療だった。
30分に一人の所を1時間に一人のアポでゆっくりと患者さんと話をしながら治療が出来た。こんなのもいいのかもしれない。
時間に急かされての診療は、焦って仕方がないが十分すぎるほど時間があれば、ゆっくりと診療できる。(無駄話も多いが)
その中で東京と大阪を行ったり来たりしている患者さんがいる。
もう移動は慣れたとおっしゃっていたが、最初は大いに戸惑ったらしい。
それに文化も違うし、食事も違う。特に戸惑ったのは言葉だそうだ。
大阪弁を異常なくらい気にする東京の人と全く、こってりのベタな大阪人。そんなことは最初から分かっていたが、いざ一緒に仕事をするとすぐに???ッてなことが起こると言っていた。
関西は食と言えば薄口の文化。尚且つ粉モン文化で関東の人からこんな質問をよく受けたらしい。それは大阪の人って「お好み焼」をどうしてご飯と一緒に食べるんですか?
こんな質問は大阪人にとって???何故にそうしたら東京の人は一緒に食べないんですかと聞き返したくなると言っていた。
また鰻を食べに行ったら「背開き」か「腹開き」でも文化の違いを思い知ったとか。関西人にとって美味しければどちらでもいいんですけどね。
しかし拘ると言う点では関東、関西同じように思ったとか。
結局先入観でモノを見るとそんな答えが返ってくるといっていた。
簡単に文化の違いと言うけれど、本当の所は文化の違いではなくて家庭環境の違いといったほうがいいみたいだ。
よく言うでしょう、親が乳製品が嫌いな子供は、その子も乳製品が食べれない。いや食べれないではなくて、食べた事がない。
ウチがそうで、親が「チーズ」がダメで成人するまで食べた事がなかった。「先祖の遺言でチーズは食べるな」とか何とかいってその当時は全く食べた事がなかった。今でも好んでは食べない。
またその家の食事が世間一般の食事と思っていたら、それこそ社会に出た時に面食らう。
何でも食べれるいい子には育てられなかったせいで、美味しいものを食べれないと言う事が大きなハンディキャップになってしまっている、いい歳をした大人になってしまったことを、いささか残念に思っている今日この頃です。

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