2015年03月25日

コレも言い訳の一つです

最近新患さんの傾向が変わってきた。
どういう事かといえば、インターネットで調べたりホームページで見たと言う患者さんは前からあった。
しかし最近では、奥さんが通っているからご主人が来られたり、またはその逆にご主人が来られていて奥さんや子供さんが来られるとか。
前にも書いたが歯科は予約制のところが多い。その他の科では行った順番に診てもらうが多いようだ。だから早く行って診察券を出して順番を取るようになる。
そしてインターネットを見てこられる患者さんは、はっきり言って長続きしない。いろんな知識を詰め込んでから来られるから、一般の人は知らないことでも歯科の専門用語まで良く知っておられる。
こういう患者さんははっきり言って厄介だ。(失礼)
厄介と言うのは言い過ぎかもしれないが、インターネットで調べてから来るので自分の病気を勝手に決め付けて、こちらがいくら違うと言っても聞く耳を持たない。それに自分と意見が合わなければそれっきり来なくなる。
嘗てこんなことを聞いたことがあった。それは一切、宣伝をしない歯科医院で、一見さんもお断り、もし来るならそこの医院に通っている方に紹介をしてもらってからお越しください。こんな医院もあった。
私が若い頃にバイトに行っていた医院はそれだ。新患で来られても「ご紹介は?」って聞かれて受付が「当医院にかかられている患者さんに紹介して貰ってください」
なんと高飛車なとは思ったが、そこの医院の院長先生の考え方は、
せっかく来てもらうのに、こちらの治療方針を十分に分かってもらうには一見さんより誰かの紹介の方が絶対に良い。紹介者があればいい加減な気持ちで来ることもないだろうし、こちらも気を抜いた仕事は出来ない。それもそうだ。
しかしそれのおかげで今の私はあるように思う。困っている人をそのまま帰すことは私には出来ない。だからつい「どうぞ」と言ってしまって後から受付に怒られる。
そうなると患者さんに迷惑をかけれないからついつい早い時間に来てもらって診るようにしている。でもコレももう精一杯なのが現状だ。他に何か良い手立ては無いものか。

ページの先頭へ