2015年09月25日

この季節になると思い出すこと

朝夕はしのぎ易くなった。
SWも終わり気がつけば9月も1週間を切ってしまった。
日々の仕事に追われゆっくりと季節を感じる間がなくなったことは寂しいことだ。
昔は果物も野菜も「旬」と言うものがあったように思うが、最近では年中食べられるからありがたい。
旬のものと言えば「初物を食べたら○○日命が延びる」とか言われたが、この調子でいけば初物さえ無くなって一年中食べられることになる。
でもやはり旬に頂くものは美味しいと思う。ここ何年かはこれからの季節栗やマツタケはご馳走に違いない。
私が子供の頃に支部の旅行に「マツタケ狩り」なるものがあった。
早く着きすぎてまだ用意ができていなかったのを覚えている。
用意と言っても食事の用意ではない。まだマツタケを植える?用意ができていなかったということだ。早く到着したのでお店の人と支部の幹事さんたちが話しをしているのを聞いてしまった。
「予定より早く着いたんですが」
「ちょっと待ってください まだ用意が」
「どれくらいで準備できますか?」
「あと2時間くらいあれば」
「2時間ですか もう少し早くなりませんか?」
「約束の時間にはまだあるんですよ」
「そうしたら何とか時間を延ばします」
「お願いします」
こんな話を子供ながらに聞いてしまった。
そしてお店の人が困ったように他の従業員さんに言っていた。
「団体さんが早く来られて、急いでマツタケを植えてきて」
「今からですか」
「上のほうまではいらん 子供も多いから手の届く範囲でいいわ」
確かこんな内容だったと記憶している。今も昔も変わらないと言うことだ。

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