2015年10月16日

心が小さくて ご免なさい

毎日絶好の行楽日和だ。ニュースも各地の紅葉の様子を映し出している。
私がいつも行く奈良県吉野山も桜は有名だが、秋のこの季節の紅葉も見事なものだ。
まぁあまり桜や紅葉で行った事はないが、山全体が桜色や、紅葉で真っ赤になるのには思わず息を呑む。
しかし皆さんの知らない絶景のポイントがあるのです。
そこは滅多に人は行かないが行者の修行場の近くにあります。
お滝行の直ぐ近く。あまり人には知られていない穴場。
ここに入ると回り全体が紅葉一色。真っ赤なトンネルの中に居るような感じ。
お滝行でしか入らないところだから、行者さんは皆知っている。
辛いお行をしてふと我に返るとそこには真っ赤な紅葉のトンネル、そしてその葉の間から入る木漏れ日、真っ赤な中に一筋の光の線。
きっとどこかの週刊誌や雑誌が知れば一躍有名になるところだろう。
一般の人に知ってもらいたい気持ちが半分、皆さんに悪いが行者さんだけが知るポイントとしておいて置きたい気持ちが半分。
コレってなんだか美味しい食べ物やさんの特集に似ているように思う。
雑誌で紹介されたらあっという間に人気店になって常連さんの足が遠のくようで知らせたくない。
名店は自分の心の中にしまってこその名店。絶景ポイントは人が足を踏み入れないから絶景ポイント。一度目に触れるとそこはもう絶景ポイントではなくなるような気がする。

ページの先頭へ