2015年12月08日

最近のブームとゆとり世代の子たち

この前まで「犬」ブームだと思ったら、今は「猫」ブームだそうだ。
ペットで飼うにはどちらがいいとか、昔からこんな話はいくらでもある。
私の周りはブームに流されやすい奴らばかりか、「犬」派から「猫」派に乗り換える奴が多い。こんなのは本当のペット好きとは言わない。
前にも書いたが家に40匹近く猫を飼っている奴がいる。最初は公園で拾った1匹の猫がおなかの中に子供がいてそれがどんどん増えて行ったとか。捨てられている子猫を引き取って、動物病院へ連れて行き自腹で去勢手術をしてマンションの1部屋を猫専用にしているとか。
自分は食べなくてもこの猫たちに食べさせるために働いているといっても過言ではないと笑っているが、並大抵の猫好きではない。
腹の据わった猫好きだ。夜中に野良猫に餌をやり(当然後始末もして)ご飯の配給係りまでこなしている奴だ。
こいつの影響か私も猫はあまり興味が無かったが、診療所の向かいのビルの隙間にいる野良猫に毎日餌を運んでくる、朝は若い男性、昼からは二人連れのおばちゃん、そして夜は店で余った食べ物をあげているみたいだ。
猫には猫のルールがあるみたいだ。朝、若い男性が餌を運んできても直ぐには食べない。親がまず毒見をするように少し食べてそれから子供が食べるようだ。動物の世界は強いものが先に食べる。コレが動物界の決まり。だから強いものはより強く、弱いものは段々と淘汰されていく。
話は変わるが人間界だって昔は強いものはより強く、一家の大黒柱の親父が最初に箸をつけるまで家族は食べれない。大学のクラブの宴会だって先輩が箸をつけるまで下の者は食べれなかったが、今では先輩よりも先に食べる兵までいる。ゆとり世代の子にはそんなルールは存在しない。自己中心といえば語弊があるが、まずは自分ありきだ。
支部の後輩が言っていたのを思い出す。そこは院長先生にお茶を出すのではなく、飲みたい人がお茶を飲むそうだ。だからお茶の入れ方も知らない。そこに行った時院長先生からお茶を出してくれって言われて持ってきたお茶を見て驚いた。一応、茶托に入っているが並々と注がれたお茶に茶托の外にもこぼれたお茶。
うちの子はそこまでは無いと思って何とか安心したものだ。

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