2016年01月12日

嬉しくも無く 悲しくも無く

昨日は成人式、晴れ着を着飾った人を沢山見かけた。
我々の頃は1月15日が成人式と決まっていたから、11日になったのでなんとなく拍子抜けしてしまった。
一生に一度の成人式だったが、私は確か、大学生でクラブの練習だった記憶がある。そしてクラブが終わってから二次会か三次会に参加した記憶があった。
出来上がった連中の中に素面で参加して「何でコイツらこんなに酔っ払っているのか」と思った記憶がある。
我々の時代、成人したら何何が出来るとか、選挙権があるとか、そんなことで大人になったのかと疑問に思えることがあったように思う。誰かがこれからは少年Aから実名になるんだぞと言っていたのを思いだす。
それより今年は我々世代は定年退職になる連中が多く出てくる。
そう「還暦」と言われる大事?な年回りになってしまった。
サラリーマンは定年があるが、我々自営業は定年こそ無いがいつまでも仕事に追われる毎日が待っている。
まさか自分が定年の歳になろうとは。一気に老け込んでしまった気分になってしまった。
連れは信号待ちをしていて、小さな子供が周りを走り回っていて危ないと思っていたら、そこの母親がこう言った。
「おじいちゃんの周りで走っちゃダメ」
一瞬のことでそいつも自分の事を言われているとは思わなかったといっていた。
「おじいちゃん?」自分がそう見られていたことにそいつは相当なショックを受けたのは言うまでもない。世間ではそう見られているんだと他人事だが少々ショックを隠しきれない自分がいた。
だから我々にとって今年の還暦は嬉しくも無く、悲しくも無くだ。

ページの先頭へ