2016年04月04日

こんなところにご縁を感じるものだ

先週末と昨日の日曜日に先輩のお通夜と告別式があった。
先週のこの訃報を聞いてからどんなにか時間の経つのが早かったことか。
前にも書いたが自分の親父が亡くなってもこんな気分にはならなかった。
○○ロスとはよく言ったもので、本当に何もする気が起こらないとはこういう状態を指すのかとつくづく思ってしまった。親父の時は約半年入院期間があったのでそのうちに何となく覚悟は出来ていたが2週間前にも当医院に来て治療をしていたから先輩がまさかこんなことになろうとは思いもしなかった。
多くの人に見送られて、中でも同業、取引先よりも患者さんに如何に好かれていたかが分かった。決して「赤ひげ先生」なんかではない。知っている人は「金儲け主義」とか言われることもあったが、それなら時間外も休日も患者さんの為なら診療できるかと言ったらなかなか出来るものではない。
私が唯一まねの出来ないところだ。少しでも近づこうとしてもそうたやすく出来るものではない。出棺後診療所に一度立ち寄ってから旅立たれたが今にも「ここで下してくれ 仕事する」って言いそうな感じがした。
医者の鏡と言ったら言い過ぎなのは承知だが、患者さんに接する姿勢だけは真似が出来るなら少しでも近づけるように頑張ろうと思う。
先輩に少しの誤解で辞めさされた元従業員も大喧嘩して辞めていった元職員もやっぱり先輩のことが好きだったからこそ、通夜にも告別式にも参列していたんだと思う。
帰りの車の中でその元スタッフや仲良くさせてもらっていた業者の人たちと先輩が取り持ってくれたご縁で親しくさせてもらった方々とまたどこかで先輩の話で盛り上がりましょうと約束をして斎場を後にした。ここに通院させてもらってからの知り合いになった方々は今も私に影響を及ぼす?方々ばかりだ。すごくご縁を感じるのでした。

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