2016年06月29日

人を信用できなくなったら 御終いなのだが・・・

前にも書いたが、診療所のチェアーの入れ替えの話がどんどんと進んでいって、新しいレントゲンやその周辺機器の選定やらで毎日忙しくしている。
先代の頃からすでに三度の引っ越しを経験しているが、今の場所に移ってからすでに30年近く経っている。その間に一度はチェアーの入れ替えをしたが今のようないろんな意味でのデジタル化は今回が初めてだ。
実際には被ばく量も以前と比べても格段と改善されているだろうし、何より今までの難点は廃液処理だった。産廃業者に取りに来てもらって処理しているが昔はその廃液を出せば逆にこちらにお金が貰えた時代もあった。何でもその廃液の中に銀が含まれていてそれをお金に換える業者があった。今はその銀の入った廃液とのプラスマイナスでお金は貰えない。処理費用として逆にこちらがお金を支払うことになる。
その他、注射針やその他の危険物も同じ業者に頼んで処理をして貰っている。
当医院の代診の先生は廃冠などを処分したお金でマッサージチェアーを購入したとか。当医院にもまだそのような廃冠は山ほどある。先代の時からの取っておいたのが20リッターのポリに数個はあるはずだ。
よく廃冠や取り出したインレーやブリッジを出してくださいといろんな業者がやって来るが、またの機会にとお断りしていた。
確かに先代が亡くなる前からのがあるから今のレートでいくらになるのか。
楽しみではあるが怖い気がする。これらをお金に換えてどこかに寄付でもしようか悩んでいる。ただ悪質な業者もあると聞く。そんなところに出す気はさらさらない。
確かに廃冠と言えども無駄には出来ない。ゴールドなんかは患者さんの方にお返しをするが他医院で入れたゴールドと思しき冠も実はゴールドで無い事もある。
これも同級生の所であった話だが、患者さんが外した金冠を持ってリサイクルの所で換金しようと思ったら「これは金ではありません」と言われたとか。
もうコレを入れた医院は廃院したみたいで文句を言うところが無かったらしい。
今はそんなところは無いと思うが、もしあったら一大事だ。金色をしているから金だと思うのは患者さんは分らないから。コレにこちらも惑わされるから、自分の所で作成したもの以外はお返ししているからいまだそんなトラブルを抱えることは無いのだが・・・

ページの先頭へ