2016年09月12日

秘密の☆には気を付けよう・・・

土曜日の診療でアポはフルに入っていたが、2名のキャンセルがあった。
キャンセルは仕方がないとしても一本くらい電話があってほしかった。
その間にも「今日空いてませんか」の問い合わせがあったし、こちらも一人で診療しているので、待ってもらうのも悪いし、緊急でなければ後日の予約をお願いしていた。それなのにである、キャンセルされるときにはせめて連絡は欲しかった。
人間だからうっかりもあるだろう、後で連絡しようと思って忘れることもあるだろう。
先輩にこう言われたことがあった。それは開業して間無しの頃だったと思うが、「如何にたくさんのアポを取るより、如何にキャンセルを無くすか」
こう言われたことを思い出す。多くの患者さんを診ることも大事だが、どうしたら無断キャンセルを無くせるかを考えろと言われた。
今それが身に染みる。今の時代、昔のように連絡手段が公衆電話しかなかった時代ではなく、各個人個人が携帯電話を持つ時代。どこに居ようと電話の一本もかけれないはずはないではないか。
そこに人間性が出るように思う。こちらから患者さんに電話で「アポ忘れていませんか?」とかけるのは余計なことなのか?向こうからかかって来るまで待つのが本筋か?
嘗て、初診で今日の何時にお越しくださいと言っていたが、時間が過ぎているのに来られない。初診だし場所が分らないのかとか、時間を間違えて知らせたのかと気を揉んでいたが結局来られなかったこともあった。これって「冷やかし」かとも思った。それぞれの方にはそれななりの理由はあると思うが一般論として、約束したことは守りなさいと小さい時に習わなかったのか。
ここで文句を言うつもりはないが、それぞれの方のそれこそパーソナリティだとおもう。約束できなければしなければよい。こちら側からすると、その人のために来たかった患者さんが一人来れなくなってしまったと言う事実。
最近ではそれ用の防止のためにカルテに秘密の印を付けるようにしている。
受付と私にしか分らないようにである。カルテのどこかに無断キャンセルの印がしてある。何度もそうする患者さんには注意するが、こちらもこの患者さんは常習だから気をつけるようになった。それで無断キャンセルが減ればよいと思う。
これくらいしても怒られはしないだろう。

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