2017年12月21日

やったぁ~天は我を見放さずだぁ~~

散々探し回って見たが思っていた巾着袋は見つからなかった。
昔、まだ診療所に技工士が居たころ、技工用のパラやゴールドはその追度渡していたからもう使い切ったと思っていた。何せ今は全ての技工は外注で行っているから金属を渡すことも無い。ゴールドだけはその都度渡していた。
最近はゴールドを使用する患者さんと言えば、以前にゴールド冠やゴールドインレーを入れていた患者さんが入れ直しのために使用するくらいでなかなかそんなチャンスは無かった。その技工士も退職して10年になる。益々、保管していた場所は分らなくなった。しかし天は見放さなかった。
一応の目途が立って断捨離の半分以上が済んで残りは来年といったところで大工の棟梁と後の予定をどうするか話し合っていた時に昔話に花を咲かせ、今回処分する中にいくつかリサイクル出来るものもあると言う話をしていた。置物もいろいろ邪魔になったから処分できればお金なんかじゃなくて、逆にお金がかからないようにお願いしていたくらいだった。手伝いに来ていた職人さんがいくつか置物や金目のものに興味を示していて、欲しいと言うのはもって帰ってもいいですよと言ったらいくつか欲しいものがあって「コレください」と言うのは差し上げた。どこかの骨董屋に持って行くのかもしれない、それでいくばくかの足しになればと思って了解した。日当プラスその処分品のお金も手間賃だと思ったら安いものだった。棟梁が帰り際に仏壇にお参りしたいと言うことで仏間にお通ししてお参りをされた。ろうそくと線香の入っている引き出しに線香はあったがろうそくは無かったので別の引き出しから補充することにした。
そのろうそくや線香の予備を入れていた引き出しの中に見慣れない巾着があった。棟梁がお帰りになってからお茶を下げ、机を拭いていた時にその巾着の事を思い出して中を見た。何と探していた巾着では無かったが、きっとお袋が汚くなって新しいのに変えた中にゴールドを発見した。今回、風呂や洗面や水回りをリフォームしたので座敷や部屋はさわらなかった。でもこんなところに入れてあったとは。入れたお袋でさえ忘れていて、勿論私は初めて知った事だった。
何とかこれで歳が越せると思わず思ってしまった。
ちなみに後で聞いたところ、相続関係で通帳やその他の申告するリストの中にこの貴金属が入っていてその時にお袋が入れ替えたことが分かった。
もっと早く教えて欲しかった。まぁ申告済みだから良しとするか。

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