2018年04月26日

4月になって思い出すことと言えば・・・

早いもので4月も終わろうとしている。
新学期、新入社員もそろそろ慣れてきたころにGWはやって来る。
学生気分でそのまま今までのようなGWを過ごせるかどうかはあなた次第。でも社会人一年目の給料は昨日振り込まれた人も多いと思います。まだ入社してロクな仕事もしていないのに給料を振り込まれて「こんなにもらっていいのか」なのか「コレだけしか無いのか」かはそれこそ本人にしか分らない。
私が初めて給料を貰ったのが大学病院で働いた時、最初は研修生で無給、2年後先輩が辞めた後教授に呼ばれた時だった。
また何かやらかしたかとビクビクしながら教授室へ。いつもはソファーの後ろに立ったままだったが「まぁ座れ」のひと言。
その時もまだ何を仕出かしたか頭の中は走馬灯のようにグルグルと回っていた。そして教授が「君は親父さんのところで働くのか?」と聞いてきた。「いずれはそのつもりでいます」と答えて今まで出たことのないお茶をよばれた。秘書の人がお茶を持ってきて教授の前と私の前に置いて下がろうとした時にその秘書が私にウインクをしたのを覚えている。意味が分からず熱かったのかどうかも分らずお茶を頂き世間話を2~3分した。「分った、戻っていいよ」で部屋を後にした。医局に帰るなり「オマエ何を仕出かした?」とか「またヘマをしたんか」とか先輩に言われたが目は皆笑っているように見えた。どうやら教授は皆に辞める先輩の後釜をどうするかを他の教室員の先輩たちと話をしていたみたいだった。
でも親父が開業しているので大学病院で働くか辞めて親父の所へ帰るか分らないのでそのことを教授に言ったみたいだった。
結局暫くは帰らないことを確認したかった教授が部屋に私を呼んだみたいだった。幸いにも同期が居なくて順番で私が指名されたみたいで晴れて大学病院での給料取りになった。給料も頂けてそれより自分自身の健康保険証が手に入ったことがうれしかったのを覚えている。今までは親父の家族だったから。やっと一人前になったような気がした。

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