2018年09月03日

これこそが逆転の発想だ

今季最大の台風が明日にも近畿地方を直撃という予想がされている。俗に言う「今年は台風の当たり年」ということか。
非常に強い勢力のまま上陸の恐れがあって、未だ被災地の後片付けに追われている地域の方々には気を揉む台風である。
雨は恵みの雨にもなれば、災害の雨にもなる。現代の智慧でもどうしようもないものなのか。しかし台風の来ない年は無いはず、と言うことは有史以来人類は如何にこの台風や災害を乗り越えてきたのだろう。確かに地震はいつやって来るかは分らないから怖いと思われるが、台風も夏から秋にかけてやって来る。被害が出たらそれを乗り越えてまた新しい街を造り、人の営みや生活を続けてきた。
文明の発達はそれらを乗り越えてこその結果だからこれからも起こりうるであろう災害を怖がってはいけない、乗り越える方法を探し出し今以上の発展を目指そうではないか。
明日やって来る台風21号は前回の20号とほぼ同じコースを辿っている。と言うことは前回に被害が出たところにも同じような、いやそれ以上の雨風を齎してくる。十二分の注意が必要だ。
前回は早い目に予想が出て交通手段にも大きな影響が出た。その分当医院でも午後からの患者さんには早い目に日にち変更をお願いした。また明日にも接近してくる台風にはより十分な注意をお願いしたいものだ。
前回の台風では風力発電の大きな風車が強風で根元から折れると言う前代未聞の事故もあった。
こちらは勝手にコレだけの風雨があれば十二分に発電出来たんだろうと思っていた矢先、想像を超えてきつかった風には発電どころではなかったろう。私の連れに変わった発明家?みたいなのがいる。
そいつは真剣に台風を逆手にとって有効利用しようと考えている奴が居る。そいつ曰く、台風に波風を有効に利用するには防波堤やテトラポットに発電装置をつけてその波を利用して発電するとか、雷を利用して発電するとか訳の分からないことを考えている奴が居る。発想は誰でもするがそれをどう実行するかが問題だ。
台風のたびにそんな話を聞かされる身になれば正常な頭ではない事位直ぐに分る。
でも何年か何十年後にはこんな馬鹿げた話も現実になっているなら楽しいのにって思ってしまった。これこそが逆転の発想なんだとか。お気楽な奴だと思ってしまった。

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