2018年09月06日

流れる水に苔は生えない・・・

今回の台風21号は被害の全容が見えて来るにつけ非常に大きな被害が次々と顕になった。
今朝も北海道で震度6の地震もあった。
どこかおかしいこの国は。私の小さい頃にも地震はあった。
台風もあった。でも今ほど頻繁に災害が起こってはまた立て続けに起こる様なことは無かった。人生80年の時代、昔は人生50年と言われ年々平均寿命が延びているが地震などに自然災害の頻度と強さがどんどんと増しているように思う。
もう一つ何か箍が外れたように次々出て来るスポーツ界の不祥事。
我々には直接関係が無いが見ていて、聞いていて非常に不愉快な話だ。権力が一極に集中すればこんな事になる典型的な事案だ。
何もスポーツに限った事ではない。我々の歯科業界でも昔から当たり前に言われていることだ。一人のトップに立つ人によって良くもなるし悪くもなる典型。去年だったか一昨年だったか忘れたが我が母校の大学でも怪文書なるものが同窓各位に郵送されてきたことがある。学長理事長の不正を匿名でいくつか書かれてあったと思う。
しかしそれを受け取っても我々に何が出来る?蟻の一穴かもしれないがやらないよりはやった方が良いに決まっている。
告発は勇気のいるものだ、告発者を守る取り組みも出来始めている。外野でワイワイいうのは勝手だがつい長いものには巻かれろ式にその後誰も声を挙げなくなってしまうのは如何なものか。
まだまだ告発の様子は終息を見ない。マスコミは面白おかしく伝えるが、後がどうなったかはあまり伝えない。
煽るだけ煽ってその後がどうなったのか知りたくても知る手段が無い。しかしどこの世界にもこのようなことはある。自分が先頭に立って勇気を持って告発すれば下で今度は標的になるから誰も告発をしない。ましてその中心に居るものが知り合いだったり、知り合いに知り合いだったりすれば反主流派になるのを嫌がってしまう。
先日、町内会の集まりがあって初めてその集まりに参加した。
大体仕切っているのは町内のオッサンで会議は10分くらいで後は懇親会なる場が設けられていてそこで意見を言い合うらしいが、誰も意見を言わないでシャンシャン総会のような懇親会。
一度行けば十分、たまたま我が町内はマンションが多くて一軒家は少ないから集める人数も少ない。ご近所さんばかりで持ち回りの班長さんが持ち回りだから仕方なく引き受けている。年会費いくらで徴収する仕組み、言わば班長さん兼会計さんの仕事だ。集まったお金はどのように使われているのか気になったがそこに首を突っ込むとダメらしい。しかし言うときには言わねば聞きたい人が聞けなくなってしまう。そこで次回までにその使用目的と使用したお金の明細を示すように問題提起した。今まで波風を立てていなかったのに私のひと言で波紋が広がったようだ。でも今までが人任せ過ぎたのかもしれない。澱んだ状態は何も良い事は起きない。
流れる水に苔は生えないと言うではないか。

ページの先頭へ