2018年11月14日

さてさてどうなることやら・・・

当医院に通っていた患者さんがネイリストの方だった。
仕事上爪は短く切っていて深爪一歩手前の指先を見てその方がいつもこう言っていた。
「先生はいつも綺麗に爪を切ってらっしゃいますね」
仕事上爪が伸びるのが嫌いで、しかしそんなに意識したことが無かった。その方のお店が当ビルの並びにあるので昼食の時によく見かけては話をするようになった。
「先生、一度爪のケアーにお越しください」「痛くないですから」
こんな事を言われた。常々私が「痛いのは嫌いですから」と言っているせいか。そんな時偶々2時間ほど空き時間が出来た時、近所の文房具屋に行った帰りにそこの店の前でその方に会って強引?にお店に引き込まれてしまった。ネイルなんか女の子のするものだと思っていた私は「大丈夫です」と言ったが「何でも体験ですから」と言う押しに負けて少々お付き合いをさせられてしまった。30分ほどで指先のケアーと爪の磨き。流石プロはプロだと感心してしまった。患者さんて意外と先生の手を見て居るものなんですね。
その日以来1週間は何人もの患者さんから「先生、ネイルしているんですか」とか「爪綺麗ですね」とか言われて有頂天になっていた。人間が単純に出来ているので。偶々その先生のご主事人が熱帯魚の関係のお仕事をされていて話がそちらの方に行っていたのもあったんですが。月に2~3度通わせていただいた。
丁度お腹が大きくなられて店を閉めなければならなくなって閉店されてからは自己流で磨いては居たんですがなかなかプロのようにはいきませんでした。それが今度、また近所に新しいお店が出来たのは知っていましたが如何にもネイルサロン的なお店で入り辛いこともあって行く勇気がありませんでした。
我々の仕事は指先を使う仕事、見た目も大事、丁度小さなインレーの研磨で爪に傷が付き自己流では綺麗に行きそうもなくなったので思い切って新しいお店に予約を入れた。そこも一人でやられていて今日昼から行ってこようと思っている。昼食の帰りに偶々ドアが開いていてお店の方と目が合ってついつい予約をしてしまった。
はたしてどうなるかこうご期待。

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