2018年12月13日

やれやれ、今年の年末はコレで忙しい

最近は昔程、師走で人が忙しなく動き回る様なことは少なくなったみたいだ。昔はちょっと表現が如何とは思うが殺気立っていたように思う。言葉を変えるとそれだけいろんな面で馴らされたみたいに思ってしまう。「年内に歯を入れたい」とか、そう言って12月の歯科医院は混雑したものだ。でも最近は12月であろうがなかろうがいつ行っても空いているから手持無沙汰な歯科医院が多いようだ。(当医院もそうだが)何が何でも年末までにと言った患者さんは皆無に等しい。ただこの時期は忘年会が多いのだろうか差し歯が取れただの入れ歯が割れただのの患者さんはやはり何人かはいる。
昨日から始めたことに昔のカルテ整理がある。今は電子カルテだがそんなのが無かった時代のカルテ。親父がまだ居たころの手書きのカルテが診療所のカルテ置き場に眠っている。その量たるや凄まじいものがある。勿論カルテの保管義務内のものは整理して置いておかないといけないが、親父の代のものまで一緒に保管していたため凄い量だ。平成になって30年、それ以前の昭和のカルテなんかどうしようもない。その当時は全て手書きカルテだ。色の変わったカルテを見ながら感傷に浸る間もなく「先生、こんなのいつまで置いておくのですか?」の女の子の声を聞いてしまったら何とかしないといけなくなった。それで古いものから順次処分するようにした。
処分と言ってもそこは個人情報の塊のようなもの、捨てる訳にはいかず、燃やすこともできず、結局はシュレッダー行になった。ミカン箱何十箱になるやもしれない量の手書きカルテ。今年の年末までには何とかしないといけない。新しく電子カルテのぶんも入れるスペースも作らないといけない。30年以上も前のカルテを眺めながらこんな人もいた、あんな人もいた、と思い出しながら処分していったが一向に減らない。その内にシュレッダーが熱を持ち出して警告ランプが付いた。ヤバイ。一日で大型のビニール袋3袋に目いっぱいの切断ゴミをビルのゴミ置き場に持って行った。
他所さんのシュレッダーゴミの袋の横に置いたが他所さんはそんなに詰め込んではいない。ウチのだけが袋のパンパンに詰め込んである。確かゴミ収集車が週に2度やって来るはず、その時にどんなに思われるだろう?でも年末までにはきっと何十袋も処分しないといけなくなるだろう。先が思いやられる仕事だ。

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