2019年01月31日

知らなかった そこまでしてくれていたんか 感激!

1月も今日でお終い、あっという間の1か月だった。
来週は節分、昨日も節分の巻きずしの大量廃棄が問題になっていると言うニュースを聞くにつけ、いろんな問題が提起され論議を呼んでいた。
元々は関西地方が発祥のこの風習、一部では海苔屋組合の陰謀だとか大手コンビニチェーンが元凶だとか言われているが、この風習は私の小さい頃からあったように思う。その年の歳神様の方角を向いて巻きずしを丸被りするというもの。食べている最中は無言、そして一気に1本食べきるとその年は無病息災、そう言われてきた。
行きつけのすし屋では節分で巻く巻きずしは300本くらいだとか。前日から仕込んだ具材が山の様に積み上げられているところに出くわしたことがあった。別に節分だからと言ってその店は巻きずしの値段が上がるわけでも無いが、店によっては普段より高く売りつける店もあったようだ。
私の行きつけの店も巻きずしは普段と変わらなかったが、私は魚が食べれないから中に入れる具材も私仕様になっている。しかしこの時期はそうも言っていられない。仕方なく中に入っている具材も我慢して頂くことにしていた。すると昨年の巻きずしを買いに行ったときのこと、店の若い子がレジをしていたが私が買いに行ったらレジ横に山積みしている巻きずしの中から袋に詰めてすでにテープまで貼ってある包みを手渡してくれた。
買いに来るのが分っていて用意していてくれたんだと思っていた。
その時他のお客さんが居なかったのでその若い子に聞いてみた。
「用意していてくれたんや」そう言ったらその子はこう返してきた。「コレ先生ようです、中には魚を抜いてます」だと。
いやはやそこまで気を遣わせて申し訳ないと言うと、カウンターの向こうで大将が忙しく巻きずしを巻いていてこちらも見ずに「グゥ!」の親指を立てるポーズ、今まで気が付きませんで申し訳ない。

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