2019年03月06日

益々、前途多難ないばらの道が待っている・・・

先日、税務署の署員が治療にやって来た。
確定申告を迎える前に治療しておきたいとか言っていた。
最近はe-Taxなるものが出来て便利になったとか言っていたが、まだまだ税理士や公認会計士のお世話にならないといけない。
そう言えば何年も「税務調査」なるものを受けていないと言う話になった。そうしたらその税務署の人はこう言った。
「歯科医院は不況産業ですものねぇ」これってどうよ。
確かに一部の歯科医院は儲かっているとは思うが、殆どの歯科医院は赤字かトントンだそうだ。年々廃業する歯科医院を見てきている、明日は我が身と身につまされるようだが税務署の言い分も確かにある。行っても取れるところを集中して行く。そのようだ。
保険中心の所へ行くより自費中心(インプラントやホワイトニング)の方が良いらしい。
これから開業を目指す人には耳の痛い話だろうが、開業に際してどれくらいの資金がいるか。昔と違って最新の機械やチェアーやらを入れれば莫大なお金になる。それをはたして回収できるのか?
昔の様に土日休みの大名商売は出来ない。それに夜遅くまで開けておかなければ患者さんは来ない。自宅開業かテナント開業かでも大きな違いがある。後は開業場所だ。人通りの多い場所や交差点の周辺には1軒2軒ではない、下手をすれば交差点の四つ角には全て歯科医院が入っていたりする。コンビニ並みだ。しかし歯科医院はコンビニ以上あるのが現実だ。昔は隣の歯科医院とは何メートル空けなくてはいけないと言う今では考えられない暗黙のルールがあったやに聞く。もう美味しい時代はやって来ない。しんどい思いをして大学に入り、やっと国家試験に合格しても、やれ開業するのにいくらかかる、場所が無いから早く確保するなんて話をよく聞く。
それなら歯科医師なんて目指さなければと思うのだが、親が開業していたり嫌でも跡継ぎ何て踊らされてしまった方々には申し訳ないがもう一度開業の意味を考えて貰いたいものだ。

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