2019年07月19日

嫌な世の中になったものだ

昨日のアニメ会社の放火事件、ニュースよりも先に連れからのメールで知った。
連れの中に同い年でありながらアニメや声優に興味があってその世界では結構名の通った奴がいる。第一報は「何やら火事があったみたい、大丈夫だろうか」位だったが段々と様子が分るにつれて酷い火災だと言うことが分って来た。死者33名、相当な火事である。それも放火とは。あっという間に全世界的にこのニュースは広まり、各国のアニメファンから心配の様子が伝えられてきた。日本はアニメの分野では世界の最先端を突っ走っている国である。世界中にファンがいるし日本にとっては世界に誇れるソフト産業だ。その最先端の会社にこともあろうに放火と言う考えられないことが起こった。まだ若い社員もいるだろうし、これから日本を背負って起とうとしている人も沢山いる筈だ。こんなに多くの犠牲者が出る火災は久しぶりだ。
原因究明もさることながら犯人の動機やそのほかの情報など個人情報の壁に阻まれて何一つ分ら無くならないか心配だ。
こう言った一般常識では計れない事件が最近は多い。犯人が通院歴があると言うだけで名前も伏せられるし、必ずと言っていいほど弁護側は心神耗弱、心神喪失を言う。
こう言った犯罪が起これば一般市民も興味が湧くと言うか気にはなる。しかし一度でも通院歴があればマスコミは名前を伏せる。テレビニュースでも○○男性とか言う。
でも被害にあった側にはどうだろうか。前回の広島の豪雨の時にも亡くなられた方や病院に運ばれた方の名前は伏せられた。気になってこれらのニュースを見て居た人の中にも知り合いがいるんじゃないかとか、連絡がつかないが大丈夫なんだろうかと気を揉んでいた人もいると聞く。
個人情報と言う名のもと、いろいろと制約が出るのは仕方がないにしても災害や犯罪にあわれた方々の方にもう少し配慮があってもいいんじゃないかと思ってしまった。
情報をどこまで公開するか、はっきり犯罪と確定出来るまでか、しかし今のネット社会では一度顔や名前が出てしまえばあっという間に調べ上げる奴らが出て来る。
正しい情報ならばいいが間違った情報を流されたりするとそれこそ同じ名前の会社などに嫌がらせの電話やメールが山ほど来る。こんな面白がって流す奴らこそ自分の名前が出ないことを良いことに嘘八百を流すのだろう。逆にこいつらこそ調べ上げて名前を晒さねばならないと思う。嫌な世の中になったものだ。

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