2019年07月22日

連れ曰く、『今日はついてないわ』

昨日の参議院選挙は結果無難なように見えた。これからの頑張りに応えた活動を望むところだ。前回の総選挙の時と同様に投票所の出口調査に掴まってしまった。
近所の中学校の投票所の出口の所に何やらタブレットのようなものを持った人が腕章を巻いて立っていた。きっと出口調査の方だと思っていたので正門とその横に通用門があるところしか出入り口が無かったから帰りにはその調査員が居ない方の出口を通ろうと思っていた。投票はほんの2~3分で済んだが私の他に出口を出ようとする人が居なかった。正門の横にその人はスタンバイしていた。誰かが捕まっている間に横から出ようとしているのは見え見え、携帯を見るふりをして誰か先に門を出てくれって思ってしまった。しかしそんなに上手くは行かなかった。一瞬目が合ったがその人が姿を隠して正門の出たところできっと待ち構えていると読んだ私は一瞬の隙をついて横の通用門から出ることにした。
ほんの数秒の出来事だった。同級生が投票所に入って来た。コレはチャンス。
向こうも私の事を見えたと思って手をあげてくれた。こちらもそれに応えた。
「オマエ、もう済んだんか?」「済んだで」「そしたらちょっと待っててくれや」
「エエで」こんな会話だった。そのまま校内で待つこと数分、調査員の人と目が合ったがこちらはゆとりの表情で正門をバックに校内から出て来る同級生を待った。
そしていざ門を出ようとしたらこいつが一瞬足を止めた。
「調査にご協力いただけませんか」
「うん、いいよ」だと。
「オマエも協力したれや」
「・・・」
「直ぐに終わりますんで」
「・・・」
その直後、もう一人の調査員が来た。その人は女性だった。私はその女性の人からタブレットを見せられてアンケートに答えた。
性別、年齢、支持政党、個人名か政党名・・・一通りのアンケートが終わって連れと一緒にその場を後にした。しかし少し連れの様子がおかしい。
「どうしたんや」
「・・・」
「体調悪いんか?」
「・・・」
「それならどうしたんや?」
「なんで、俺の調査員がオッサンでお前の調査員が若い娘やねん」
「・・・」
「今日はついてないわ」だと。

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