2019年07月24日

いよいよ今日から天神祭りだ

いよいよ天神祭りが始まる。本日が宵宮、そして明日が本宮。約5000発の花火が大川沿いで打ち上げられる。そして交通規制も。
今朝もその道中で準備が行われていて多くの警察、ボランティアだろうか立て看板など準備万端でいよいよ始まる天神祭りが賑やかに行われようとしている。
毎年この時期大阪では「天神祭りの頃が一番暑い」と言われるが今年に限ってはそんなに暑さは感じない。熱気は天神祭り以上に吉本の問題の方がヒートアップしているように思う。何だか今までのくすぶりが一気に爆発したかのような連日の報道。
大阪=吉本みたいに思われがちだが、それだけ我々大阪人にとって吉本は馴染み深い存在だからか。
ただ今の状態は誰かが声を挙げたからかそれとも今まで言いたくても言えなかったからか一斉に芸人がああだこうだと意見を言っているように思う。
しかし本質は反社会的勢力から金品を貰っていたことと、最初に嘘をついて誤魔化したことでしかない。そこに尾鰭が付いて今の様に大きな反響を呼んだ。
私には些か後出しじゃんけんのようにも聞こえる。不平や不満があればこんな時に言うのではなくちゃんと日頃から言っておけばいいものを、ここぞと言う時に言うなんて卑怯と言えば卑怯だとも思う。最初の問題の本質を些か逸脱しているように思う。
ギャラの取り方がどうのこうの、割合がどうのこうの、今ここで言うかと思ってしまう。それが不満なら会社を代ればいいものを。何千人もいる会社でギャラが少ない、そんな事は分りきったこと。売れれば当然ギャラも上がるし待遇も良くなる。何もしないでギャラが上がるはずも無い。誰かが言っていたが会場を借りるのにもお金がかかるしそれなりのキャパの所を借りるには相当のお金がかかる。そしたらそれだけギャラにも影響する。昔の様に芸人さん達の数が少ない時代ではない、多くの芸人を抱えそこから売れるにはどれだけお金をつぎ込むか、今はそれらの専門の養成所があって仲間意識があるのか競争意識が無いのかは分らないが、昔の様に師匠―弟子の関係が無くなった今、なかなか簡単に芸事が上達するとも思えない。
昔は職人、今はサラリーマン感覚なのかもしれない。ただそれが悪いと言っているのではない。時代が違うと言えばそれまでだが同じ芸事でも歌舞伎や文楽や浄瑠璃などではやはりこうはいかないだろう。昔は我々が子供の頃は「あんた、面白いから吉本でも行き」なんて言われた時代だ。人を笑わせるのが好きでこの世界に入った人もいるだろう。しかし今はそれ以上に売れればお金が儲かり有名になれるから多くの若者が入って来る。そしてほとんどが潰れて行く。今テレビに出ている若者はその氷山の一角のまたてっぺんになった人達だ。
話はそれたが大阪の天神さんはよく雨が降ると言われる、もしも今日明日の天神祭りで雨が降ったらきっとそれは「もうそんなゴタゴタは止めにせいよ」と言う天神さんの涙雨だろう。

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