2019年09月04日

冷や汗が止まらなかった・・・

早速、昨日のここでも書いたシャツの新調に行って来た。
デパートには偶に行くが紳士服売り場など何年ぶりだろうか。
時間が遅くて閉店ギリギリだったが外商に連絡を入れていたので係の人が待っていてくれた。早速採寸にかかった。首周りから計って貰いながら胸囲や腕の長さやその腕周り。当たり前だが左右の腕の長さも違えば太さも違う。確か自分自身で記憶していた長さ太さに大分違いがあった。首周りは太いし腕も太い、そして長さも若干ではあるが左右差がある。俗に言う寸胴体型のおかしな身体だ。水泳をやっていて胸囲は120センチ位ある、格闘技をやっていて首周りも45センチくらいあった。それに比べて下半身は骨折の関係か片方の足の筋肉はあるがもう片方の筋肉は無い。
そして長さも左右差で2センチほど違う。コレだけ聞けばいったいどんな身体だと思われよう。でもコレはコレで自分自身は好きな身体だ。確かに今まで既製服など入った例がない。シャツは全て「大きなサイズの店」かオーダーでしか着られない。
サイズを計って貰いながら店の責任者らしい方と会話をしながら「こんな不格好な人って来られますか?」と聞いてみた。「大体の方はあなたのような既製服が着れないかたばかりです」だと。そうか私のようなシャツにネクタイをするような方では一般のお店では中々自分に合うものが無いのだろう。私など冠婚葬祭以外スーツや礼服を着ないからこんな体つきになったのか。よく言うではないか、呉服屋の店員は常に和装でいるから撫肩の如何にも着物の似合う体型で私のような体型はお相撲さんしか想像に出てこない。そうだ昔のテレビ番組に「○○歌合戦」とか言うのがあってそこにお相撲さんがスーツを着てちょん髷姿で歌っていたのを思い出した。私はきっとそんな体型なんだと思った。
何とか無理を聞いてもらい祝賀会の前日までに仕上げて貰えることになった。
しかしもう一つ驚いたことがあった。それは既製服のシャツなら5000円も出せばそこそこのはあるがオーダーで仕立てるのに最低ではないにしろ15000円位からだと言われた。外商に無理を言っている関係で見栄を張るわけではないが「どの位のがお勧めですか?」と聞いたら「そうですね、これなんか如何でしょう」と告げられたのは最低でも20000円からの生地だった。心の中では何だこの値段は?と思いながらも他のを見るふりをしていたらあるではないか10000円位の生地が。思わずそちらを手に取って見ていると、「そこらのは洗濯すれば違いが出ます」だと。その次に持ってきたのが20000円25000円のを持って来られたので急いで最初の生地に決めてしまった。横で外商がニコニコしながら「なかなかお似合いですよ」だと。
最後にその店の方から、「何枚、御作りいたしましょう?」だと。「???」
だから言ってやった。「1枚でお願いします」と。
後で聞いた話だと、大体こんなオーダーシャツの場合最低でも2~3枚、色違いや洗濯の代えで作られるそうだ。そんな事も知らずにいたのか私は。冷や汗が止まらなかった。

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