2019年09月18日

それで良いのだ・・・

昨日の話の続きです。
その祝宴の私の席の隣には以前お世話になった診療所の近くの内科の先生が着席されていた。ちょうど私の一回り上の方だ。嘗ては同じように修験道に参加されていて一緒に修行をされた方だ。大峰の奥掛けにも参加されていて一回り上とは思えない健脚だった。よく当医院の入っているビルの前を自転車で走っているのを窓越しに見ていて、そのことを伝えてからは信号待ちや交差点を走り抜ける時によく手を振ってくださっていた。そんな思い出話をし乍ら我々のテーブルの他の方々とも気楽に話をされていて、もしも普通ならなかなかお知り合いになれない方々ばかりだと思った。
これも何かの縁でこうしてお知り合いになれたことを感謝しつつ話はいろんな方向に進んでいった。お隣には某会計事務所の所長さんが着席されていた。その方も私よりお歳は上で、聞いてみると私の親父が治療をしていていわば昔の当医院の患者さんだった。自宅を引っ越されてからは治療に来られていなかったが親父が亡くなったことも御存じで「昔はお世話になりました」と言って頂いた。
300名近くの中には自宅の近所の菩提寺のご住職も来られていた。席は反対側にお座りになっていたが座席表を見て挨拶に伺った。身体を壊して長く入院されていて息子さんに御寺院を任せておられて久しぶりにお顔を拝見することが出来た。
正に人の御縁とはこう言うことだと実感した。こんな方々とはなかなか巡り合得ない。そのチャンスを今回頂いたことに本当に有難く感謝していた。
今、自分が何かしようとしても他の人の御助けがなければ成し遂げられないだろうし、益々そのご縁大切にしようと思った祝宴だった。
そして昨日早速同じテーブルに座っていた方から連絡があった。
座席表には私の事を○○歯科医院院長と書いてあって今回お知り合いになれた方から今の自分が受けておられる治療についての質問だった。その場ではなかなか聞きにくいからと言って次の日に連絡を頂いた。今受けられている治療で勿論、ちゃんとされているがこう言う風にも治療が出来ますよとアドバイスして今度そこの歯科医院に行かれたらお聞きになったらどうですかと言っておいたら、納得しておられた。
患者さんはチョットしたことで安心される、そして聞きにくい事も聞いたら納得される。私もそんなことくらいお安いご用ですと言っておいた。それで良いのだ。

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