2020年07月06日

物は言いようだ

九州の豪雨の恐ろしさは毎年起こるこの時期の線上降水帯の影響が大きい。
雲がひっきりなしの湧き立ちそしてそこに絶え間なく雨が降り1時間に100ミリを超えるような猛烈な雨を降らせる。今まで何度も数十年に一度の豪雨だとかの表現を使われている。100ミリとはどういった雨かと言えば、人それぞれ感覚は違うがだいたい「物凄い雨が降っている」で20~30ミリだそうだ。車のワイパーをフル稼働させても同じく20~30ミリと言うからその凄さが分る。傘も差せない前も見えない位で50~60ミリだそうだ。家の中に居ても命の危険を感じるらしい。
同級生があの広島豪雨の時に家の中に居てこのまま家が押しつぶされるかもしれないと言う恐怖に駆られたと言っていた。雨の音で声がかき消されてしまうとは我々には想像すらできない。台風ならいざ知らず風の音ではなく雨の音で聞こえないらしい。
今回もまた高齢者の犠牲者がたくさん出たのは痛ましい限りだ。
弱者に手厚い行政が早くもっと普及してくれることを望む。
話は変わるが昨日にあった東京都知事選挙は如何にも盛り上がりを欠いた選挙だったみたいだ。1強後は全ての得票数を足してもその1強にははるかに及ばなかったのを見ても今の時期にやるべきなのかと思ってしまった。
マスコミに出る回数なんか毎日テレビで顔を出していれば選挙運動なんていらないし、知名度も抜群なら尚更だ。これからまだ新型コロナの問題も東京オリンピックの問題もましてや前回の主要項目だった築地の移転問題もちゃんと検証が出来ていないからだろう。誰がなっても同じという意見もあるが我々国民の生命財産を守って貰う大事な選挙だからそう簡単に考えてもらっては困る。
信任されたから言うのではない、国民全員が首都東京の知事さんはそれだけ注目されていると言うことを忘れないで貰いたいものだ。今日の新聞の風刺にこんなのが載っていた。米ソの指導者が登場する小話だが年齢にして20歳も違った両者が優劣をつけようとマラソンをした。当然若いアメリカの大統領が勝った、翌日のソ連の新聞にはこう書いてあったそうだ。「ソ連の大統領は健闘の末2位に食い込んだが、アメリカの大統領はビリから2番目だった」と。

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