2015年11月19日

高齢者の医療は何も歯科だけではない 、もっとケアを・・・

今朝は6時過ぎには診療所に来ていた。
家人が4時には目を覚まし5時前から掃除をしだし、洗濯機を回し、アイロンがけをしだしたから寝ていられない。
5時半には家を出た。そして診療所に避難。近所の牛丼屋で朝飯定食を食べて6時には診療所に入っていた。そして暫くは片づけをするのも時間がありすぎて待合室のソファーでしばしの仮眠。しかし仮眠が過ぎて女の子がやってくる時間まで熟睡。
もしもコレが昨日や明日なら患者さんに起こしてもらっているところだった。今日でよかったと思っている。女の子には「昨日泊まったんですか?」って聞かれた。
昔はよく技工を自分でしていた頃は泊まったこともあった。
飲みに行って帰るのが面倒になって泊まったこともあった。
しかし最近はこの歳で何よりの楽しみは自分の布団で眠ること。
それを最近では家人にその楽しみを奪われつつある。
若干の認知症のこともあって時間の感覚が定かでない。
きっと昼間に寝ているんだろう、寝すぎて夜中に目が覚めるのではないか。
年寄りになると早起きになるとは聞いていたが、こんなに早起きになってもらってはコチラがもたない。
同級生の心療内科の医者がこう言っていた。
「本人さんには普通の生活をしているだけに過ぎず、周りがあまりにもゆっくり寝ていると錯覚をしている」んだとか。
まだ食事をしたにもかかわらず、「まだ食べていない」とは言っていないからマシな方かもしれない。
それでも食欲にかかわることには凄く敏感。今まで不味いものは口にしなかった家人が不味くても少々なら食べるようになったのもこの病気のせいなのかもしれない。
こちらは朝飯を食べて直ぐに昼飯は何にしようか考えているといったらその連れにこう言われた。
「オマエも少々危ないぞ、食べ物のことばかり考えていたら」
「放っておいてくれ ほかに楽しみが無いからや」こう言ってやった。
昨日のご飯を忘れるかどうかの判定法があるのに、そいつ曰く、
本当は昨日じゃなくて一昨日とその前も日の記憶の方が大事なんだと。
でも心配御無用、ちゃんと私は言えます。何せ曜日によって食べるものを決めているから。そう言ったら逆に注意を言われた。
そこが物忘れの第一歩だと。

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