2016年07月06日

今どきのスタイルが良いとか悪いとか言っているのではない

昨日の話の続きです。
同じような話って続くもので、同じ支部の後輩の所にも同様な話があったと聞かされました。
そこは家族で医院経営をしているところで、今は後輩が院長で息子も歯科医、娘は衛生士、奥さんが受付。もし自分なら息つく暇がないように思うのですが、そこは仲の良い家族でそんな心配は無用なところ。しかしたった一人助手の女の子がいます。女の子と言ってももう30年以上勤めているらしく。先代の時代からですから院長よりも奥さんよりもココの診療所の事は詳しく、なかなか先代のやり方を代えようと思っても出来ないと言っていました。
先代はもう88歳くらいで診療はしないが、自分の患者さんが来られたら出てきて世間話をしたり昔を懐かしんでの話をしたりされているそうです。
そこに入り込むのは失礼にあたるとかで、話し出せば1時間以上になるとか。
そこはチェアーが2台で診療をしているが、1台取られるとなかなか進まないと後輩が言っていた。そいつも何とかならないかと聞いてきた。
そこの親父さんはうちの先代と仲が良く私もよく一緒にゴルフに行ったり食事に行ったりした仲。自分からは実の親父だから言いにくいとかで、私なら話を聞いてくれるだろうと言ってきたことがあった。
その時は親父さんにそれとなく、忙しい時は昔なじみの人が来て話し込むなら診療所で話さずに自宅(そこは自宅開業)の方が話しやすいんじゃないですか、お茶も飲みながらはなせるし。とか上手いこと言ってそうしてもらった経験があった。
時代が変われば診療のスタイルも変わる。働いているスタッフも今どきの子を雇えばこちらが考え方を代えないといけなくなる。
その時代その時代に合ったスタイルを考えながら診療していかないといけない、そう実感したのでした。

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