2018年06月08日

気持の維持は中々難しいものだ・・・

先日、同級生がやって来た。久しぶりに会う小学校の時の同級生だ。60歳で定年延長をして次をどうするか迷っていた。
嘱託社員で仕事にはありつけるが、給料は大幅に減っていると言っていた。子供たちは独立して家庭を持ち夫婦二人だから何とかやっていけるらしいが今までペットを飼ったことが無かった奴が初めてワンコを飼ったらしい。そしてウチと同様口とお尻のあるものはダメと言うそいつの親の意見で今まで飼うことが出来なかったとか。私も同じく口とお尻のあるものはだめでそんなペットを飼ったことは無かった。(反抗して熱帯魚は飼ったが)
そいつ曰く、「何で今までもっと早くに飼っておけばよかったのに」だと。
この歳になったら夫婦の会話も減り、子供も独立すれば尚更、仕事も今までの様に毎日ではないから家にいる時間が大幅に増える。
散々ボヤキを聞いてから今はどうかと言うと、ペットのおかげで夫婦の会話も増えたり少々の事で夫婦喧嘩も減ったらしい。良い事ではないか、それなら何を私に言いに来たのか聞いてみた。
「オマエも今からでも遅くないからペットを飼え」だと。
熱帯魚も可愛いかもしれないが犬は良いぞと熱弁していた。
この歳からペットを飼い出してもしもペットが亡くなったりしたらこいつは絶対にペットロスになってしまう奴だ。
自分の子供の時もこんなに騒がなかった奴がワンコの為にここまで言うか。そう思ってしまった。そう言えば今世間で騒いでいる和歌山の資産家の変死事件。その直前に可愛がっていたペットのワンコが原因不明で亡くなった。事件性があるやも知れないから警察がその遺体を鑑識にかけているとか。まぁそいつには事件性があるような大それたことはないと思うが、溺愛しすぎると亡くなった時のペットロスが心配だ。まだそこまでではないが第二の人生を見つけたその同級生にはそのワンコを生きがいにしてほしい。
そこまで私は熱帯魚に入れ込んではいないが一応、亡くなった魚は大きめの植木鉢に墓標を立てて埋めている。最初は可哀想にと思って墓を造ったが最近では亡くなって埋める時にもうそんな気持ちになることはなかった。気持ちの維持は難しいものだ。

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