2018年08月29日

悩みは人それぞれ・・・

今年の夏の暑さは異常なくらいだった。
同級生の親御さんが熱中症で入院したと後から聞いた。
その病院が又私の同級生の病院だった。そして私の連れもよくそこの病院を利用していて点滴やらリハビリで週に何度か利用する病院だった。今の院長は同級生で親父さんが亡くなってからそいつが理事長、院長を兼ねていた。私も受付の人を何人か知っていて院長の連れくらいの感じでよくしてもらっていた。
今年のお盆休みに同級生の親が入院したことを知らずにそこの病院に何度か言って連れの点滴やリハビリに付き合った。そして点滴ルームが満床だったので空いている部屋で点滴などをしてもらっていた。その時の隣にその親御さんが入院していたらしい。
いちいち名前なんか見ていないし、同じような苗字はいくらでもいる。変わった名前なら記憶にも残るがそいつの名前は至ってありふれた名前。(山田とか田中)下の名前も親御さんの名前を知らないから分らなかったみたいだ。そいつの点滴中、暇を持て余していていつも院長がいる時は院長室で無駄話をして時間を潰していた。
しかし我々の所のような個人の医院は私が判断すればそれで済ものを、大きな病院ともなると一つ決めることさえ会議、会議で決めないといけないらしい。薬一つ入れるのにも、リハビリの器具一つ入れるのにも何社かの業者による入札が当たり前だ。
ウチなんか材料屋が「先生今度の新薬です」と言われれば「そう入れといて」で済むものを、会議でああだこうだとなるらしい。
ウチみたいな個人医院にさえ新商品の売り込みは月に何度か業者が連れて来るが、そいつの所のような大病院ではないが個人病院でも無い中途半端な規模の病院などはひっきりなしに売り込みに来るらしい。一度使って貰えばそれ以降ずっと使って貰えるから業者も必死だ。露骨な接待工作もあるらしい。(あるとは絶対に言わないが)実際にはかなりあるみたいだ。一度冗談でそいつに「ウチも一度でいいからそんな接待受けて見たいわ」と言ったらそいつの口からこんな答えが返って来た。「あほか、一台何億もする機械をそう簡単に買い替えられるか」だと。そりゃ一台何億もの機械は歯科には関係が無い、高くても1000万円位か。医科では1000万円何てそこら中にゴロゴロあるらしい。
そんな機械を買ったら勿論現金払いもあるだろうがそれらのほとんどがリースかローンだそうだ。そう言えばそいつの車もリースかローンだった。前に一度そいつに言われたことがあった。
「一度でいいから個人名義の車に乗りたい」と。
「いつもいつも銀行の車じゃつまらんわ」だって。
悩みは人それぞれなんだと言うことです。

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