2019年01月28日

コレは春から縁起が良い

先週、夜に早く帰ってゆっくりしていると勝手口のベルが鳴った。
セコムの画面で確認すると宅配の人が何やら持って立っていた。
松葉杖状態なので直ぐには出れなかったが「ちょっと待ってください」と知らせてから出て行った。判子を押して受け取った。
やけに軽い箱だった。いつもは雑誌だったり重いものはガレージに置いておくが箱の割には軽かったので松葉杖でも脇に抱えて持って入れた。宛名をその時確認するも字が細かくて読めない。
老眼鏡で見ても自分の名前は分っても相手先が細かすぎて読めなかった。老眼鏡の上に拡大鏡をして読んだら何やら知らない所から私宛に届いたものだった。中身は「松阪牛すき焼き用」と書いてあった。横には「要冷蔵」のスタンプも。知らない所から届くと一瞬躊躇う。家人に聞くも「私しゃ知らん」と言う。いくらなんでも知らない所からそんな「松阪牛すき焼き用」なんてものは届かない。しかし受け取った時間は夜の8時。こんな時間から確認は出来ない。私も家人もそんな頂き物をするのは全くの初めての経験。
しかし宛名は私になっている、開封しようかどうか迷ったが箱のまま冷蔵庫には入らなかったので一応テープをそろっとカッターで切って中を確認した。確かに霜降りの入ったお肉が一枚づつ箱詰めされていた。
誰かの悪戯にしては手が込んでいる、そうかと言って知らない所からのを自分も家人も食べる勇気は無かった。次の日に送り先の会社に問い合わせて分った。年末、毎年年賀状の印刷をお願いしている所に行きあたった。勿論、私が年賀状を発注する訳はない、やはり家人だった。そこに電話をかけて経緯を言ったらこう答えが返って来た。何でもそこを利用したお客さんの中からそこのお店が特賞、1等賞、2等賞と商品を出していたらしい。その中の特賞がこの商品「松阪牛すき焼き用」だった訳だ。「おめでとうございます」の返事を頂いた。しかしそんな応募用紙に記入した記憶が無いらしい家人はすっかり自分ではないと言い張った。
「そう言えば何やら申し込み用に懸賞のようなものが付いていた記憶がある」だと。当然、当たるはずも無いと思っていたからそんな用紙は捨ててしまったとか。向こうさんには控えがあるし当たったことは分っているが、年賀状くらいしかそこを利用することは無いお店、もう何十年も利用しているからお店の人は顔くらいは覚えていてくれたみたい。でも新年早々、こんな事もあるんですね。
コレは春から縁起が良い。

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