2019年03月18日

難しい問題が山積みの歯科業界だ

いよいよお彼岸に入り墓参りの人も多くなるだろう。
春と秋の彼岸かお盆と正月くらいしか墓参りに行かない無精者の私も最近は月参りをしたり段々と親父やお袋がしていたことを真似る様になってきた。そう言う歳になったと言うことだ。
最近の週刊誌の特集は見れば見るほど終活だのの言葉が躍っている。そりゃ財産が多くある家の方は相続税の関係で少しでも何とかならないのか頭が痛い事だが、私など一向に関係が無い人間にとってはどうでもよい話に思えてならない。財産が多少あるから皆さん悩むのであって無ければ無いで何とかなると思わないとやって行けない。遺言も書いたしその後始末もちゃんと書いたので心配ないと言ったら嘘になるが残されて困らないようにしておくのは当たり前のことのようだ。
連れにこんな奴が居る。それは会社経営の奴だがそいつで3代目、しかし男の子がいなくて女の子の姉妹だったから最初はどちらかが養子でも迎えてくれればと思っていたがそれもかなわず一向に結婚する気配が無い。そうかと言って代々続いている会社をどうするか50代の頃から悩んでいた。結局は社長を交代するにあたり優秀な社員の中から社長を選ぶことにした。大企業では当たり前の事だろうが中小企業では社長とは名ばかりで一番忙しく走り回っているのが社長だ。そんな姿を見ていると他の社員はどうだろう社長なんかになりたいと思う人が何人いるか疑わしくなって来る。
まだ決定はしていないがそこの会社も今年、来年中にはどうやら新社長の決定がされるだろう。
我々は法人ではないから個人経営の歯科医院なんかでは院長が辞めると言ったら即廃院。院長が病気か何かで出来なくなっても名義だけは残して代診に医院の経営を任せるところもあるとか。
前にも書いたが開業する時よりも廃業する時の方が確かにエネルギーは居るみたいだ。何だか結婚より離婚の方がエネルギーがいるとよく言われていることと似ている。
いずれは跡継ぎがいなければ廃院の道を突き進んでいるが、我々の仲間にはその跡継ぎが後を継いでくれていないのが何人か居る。
そんなに親の辛い姿を見てきている跡継ぎは中々すんなりとはいかない。親父の代では少々おいしい思いもさせて貰ったが自分の代でおいしい思いをしたことのない世代で後を任せると言っても子供も大変だろう。その点私はそこの問題も何とか解決できそうで安心はしているのだが。

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