2019年05月15日

人は財産

昨日一昨年から始めた会社の定例会に行って来た。
私の本業は歯科医であり会社経営なんか全くの素人だから気心の知れた?信頼できる?後輩に社長をお願いして私はそこの会社のオーナー代行という立場で参加した。
会社もいろいろあって大企業から社員数名の家内工業的な会社まで、それぞれがその地位に見合った仕事をしている。今回の定例会は会社発足からの現在に至るまでの経緯とこれからの経営方針の確認。そう言えば如何に仰々しく聞こえるが毎月行っている会社に私が初参加すると言うもの。社員は緊張していたが、中には初めて会う社員も居て最初は緊張しっぱなしだった。それはお互い様だったが直ぐに打ち解けて話の輪に参加した。しかし今どきの若い子たちは我々の時代とは違ってほめて育てるだの、自主性を重んじるだの言われるがやはり一筋縄ではいかないのが沢山いる。
何でも怒られたことが無い連中で上下の遠慮が無いと言うか友達感覚のままで仲間意識が強い。後輩の社長がその最たるもので怒るより先に手が出た我々の世代でありながら良く我慢していると思う。社長がアクセルを踏む時は私がブレーキを踏む係でまたその逆もある。サラリーマンは給料が一定していて毎月の上下が無い。我々は仕事をしないとお金が入って来ないから良い時は良いが悪い時はマジで心配になってしまう。IT企業ではないから出来高払いとかは無いがこの不況時に有難いことに仕事が沢山あって増員するかどうかが今回の議題に一つだった。正規社員非正規社員が云々言われるこのご時世、来てくれるだけでも有難いのに今はアルバイトで過ごしている連中も増員する時は直ぐにでも力になってくれる頼もしい連中たちだ。そんな連中たちにも昨年末の忘年会や新年会には参加してもらった。
向こうは社員でも無いと遠慮していたが、一度は一緒に働いた仲間だと社長から声をかけて貰って直ぐに参加を決めてくれた。勿論費用はこちらもちだし、その上お土産付だから大いに盛り上がった。
今回の会議に参加してつくづく思ったことだが若い若くないは関係ないと言うこと。よく言うではないか出来る出来ないではない、やるかやらないかだと。
その社長は私の後輩だが一言で言うとこいつは「人たらし」だと言うことだ。
人心掌握が非常に上手だ。クレームがあってもこいつが出て行けば最後は丸く収めてしまう。そしてコイツの信条は「人は財産」だそうだ。そう思ってもなかなかそれが出来ない。そこだけは見習いたいものだと思っている。その他は見習いたくはないが・・・

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