2019年08月08日

うまが合うのではない、あわせているのだ

来週からお盆休みの所も多いと思う。この土曜日が休みなら来週の金曜日を有給にすれば9連休になる人もいる。この前のGWの時のような長期休暇だ。
前回の時も思ったが早々こんな休みが続くことは無いが、そうかと言って休み方を知らない日本人が多いことが分った。我々世代は特にどのように過ごせばいいか本当に知らない。もうすぐずっと休みが出来ると言うのにである。仕事に行けばああだこうだと愚痴も出る、休めば安めでこんなに長くは要らない。全く持ってどっちやねん。
子供の頃小学生のときには夏休みの宿題なるものがあった。今もあるのだろうが、それを先に済ます子と後でやる子の二つに分かれていたと思う。まず毎日決まった分だけ少しづつと言う子はなかなか居なかったように思う。
私はまず最初にやってしまう子だった。後から駆け込むのが好きではなかったからだ。しかし連れは逆に最後の最後まで手をつけない子だった。コレは性格がそうさせるのだあろう。当てはまるかは知らないが同じようにショートケーキのいちごを先に食べる子か最後に食べる子かにも表れているようだ。私は最初派だ、連れは最後派だった。どちらでも食べれれば同じだが今思えば最初に食べるとイチゴの酸っぱさが先に来て後で甘いクリームがより甘く感じる。しかし最初に甘いクリームを食べて最後にイチゴの酸っぱさを感じたいと言う方もいる。どちらが正しいとかは無い、でも何かの都合で最後に残しておいたイチゴを食べれなかったならばどんなに悔しいか、そう言ったら連れはこう言い返した。いちごだって皆が甘いとは限らんぞ、中に酸っぱいのがあったらそれに当たったらどうする。減らず口は今だ健在だ。そう言えば最初の話だが宿題を最初にやっておけば残りの休みを悠々と過ごせると言ったらこいつは逆に、皆がやり終えた宿題を後で借りれば済むことや。だと。こう言う性格は子供の頃に培われたら一生変わらないのだろう。
今そいつと一緒に新しい仕事を始めている。私は最初に計画を立ててそれを元に実行したい派、そいつは何か問題が出てから考えたら良い派。全く逆の考え方だがその方が上手く行くこともある。向こうがアクセルを踏めば、こちらがブレーキを踏む。こちらが右と言えば向こうは左と言う。全くかみ合わないようだがそれくらいがちょうどよい。だから真ん中を進むことになる。お互いが得意分野をわきまえているから口出しはしない。いつも独断ではないが合議制で決めている。
全くかみ合わないこともあるがそれはやってはいけないことと決めて手を出さないことにしている。そんな奴と意見が合うのはたった一つ、迷ったら楽な方には行かないと言うところか。そこだけは何故か意見が合う。だからやっていけてるのかもしれない。
減らず口なこいつはこうも言う、「うまが合うのではない、あわせているのだ」と。だから私も言う、「それはお互い様や」

Comment

この記事へのコメントはまだありません

ページの先頭へ