2019年08月09日

朝の光景から・・・

高校野球真盛りである。最近の球児は何となくシャキッとした顔立ちで線の細い選手が多いように思う。我々の学生時代の球児は武骨で格好なんかかまわないような学生が多かった。いきなりこんな話から入るのは実は訳がある。
毎朝通勤に使う道で丁度午前6時位に通る場所がある。大阪のど真ん中と言うか我が母校の大阪歯科大学のある天満橋を決まった時間に通過するからだ。
そして天神祭りの花火でも有名な大川沿いを車を走らせているとこの時期高校野球の宿舎があるホテルの横を通る。川沿いの公園を散歩したり体操をしたりしている高校球児を見かける。それが先ほど言ったシャキッとした球児たちだからである。
陽に焼けた精悍な顔つき、引き締まった身体、今どきの高校生ではこうはいくまい。
練習で鍛え上げられた身体がTシャツから見える腕からも感じられる。
確かあれは開会式前日だったように思う。揃いのユニフォームに身を包んだ一団が三か所に分かれて集合していた。「この辺では何処の県かは知らないが宿舎があるんだ」位に思っていた。そして同じ時間に同じ場所を通ったら1校減っていた。
負けたのか?それとも時間が違ったのか?そんな思いをしながら高校野球の結果を見て敗れ去ったことを知った。去年だったか同じように宿舎にしている学校の選手たちが自分たちの近くの公園をゴミ袋を持ちながら清掃している光景を目にした。
教育の一環だろうか、それとも近所に宿舎を持った関係かその姿にあのサッカーのワールドカップで日本のサポーターがスタジアムの清掃をして世界にその姿を見せ称賛を得たことを思い出した。
日本人の美徳と言うか、「来た時よりも綺麗に返す」と言うのがあってそれを実践している姿に感動したことがあった。当たり前と言えば当たり前なのだろうが、なかなか言われても実践できないでいることが多い。
最低限、自分が出したごみは自分で持ち帰る位の事が誰でも出来るような世の中になって欲しいと思ってしまう。
時々、新入社員の研修などで会社やその周りを掃除する姿を見ることがあるが、言われてしている感が否めない。自発的に自分のゴミは自分で持ち帰ると言う習慣が皆にあればより良い環境の街になるのではないか。
今朝のこの光景を見てそう感じてしまった。

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