2019年10月07日

コレが秋を迎える大事な吉祥・・・

先週末にかけてだんじり祭りが各地で執り行われていた。
岸和田のだんじり祭りは有名になったがあれは言わば浜側の祭り、元々五穀豊穣を祈った山側の祭りが各地で行われていた。このだんじり祭りに命をかけているものがいかに多いか、大人も子供も。まぁ子供は大げさだけれどいい歳をした大人が年に一度この時期に子供に帰るのがこの祭り。仕事も何もあったもんじゃない。
それに昔からこの地域に住んでいてそのまま大人になったものにとっては地域の青年団は大人になるためには通らなければならない大きな関門。やんちゃな子供も、ちょっとぐれ掛けた子供もこの祭りを通して規律を守ると言うことを教えられる大事な機会でもあった。小さい子が法被を着て女の子は頭のセットをして一緒に走る姿は見ていて可愛いものだ。
ただこの日を迎えるにあたって、ずっと前から準備はなされる。笛や太鼓の音が聞こえて来るとそろそろ祭りの季節がやって来たと思えるのだが、早い所では夏前からそろそろ始まり最初は何となく聞こえる程度だったが9月に入れば毎晩それが聞こえて来る。地のものはそれが当たり前だが、他所から来たものは中々馴染めないでいる。
町々には祭りに寄付をする風習があってその金額を書いた看板がよく見えるところに立てかけられている。連れの地域では親戚が多く住んでいる地元の名士?なんだそうだがその寄付もバカにならない。そこの大小がその地元の力関係を表している。100万円何て額も見えるが、それでは「ケチりよったな」と言われる始末。
一番多い時で300万円なんて時もあった。
だんじりが一台1億円するところもあるとか、そんな祭りに熱を上げるのは仕方がないのだろうか。笛や太鼓の音が聞こえるたびに血が騒ぐ、そんな気質らしい。
迷惑なのはそれが道路を横切る時だ、信号2~3回は待たねばならないからだ。
町、町でだんじりが通る宮入などに出くわしたら10分か15分は通行止め。
抜け道に入ろうものなら人人で余計に時間がかかる。
そんな季節になって秋も一層深まりを見せる、そしてそれが終われば夏の空気も秋の空気に変わり冬支度へと変わって行く。
今年はそれすらできない地域もあるとか、自然災害に見舞われた地域の人たちにはこれからの復興に向けて大事な時期になる。日本全国でお祈りしています。

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