2019年11月08日

歯医者あるある・・・

今日は11月8日「いい歯の日」だ。ここで歯医者あるあるを。
よく患者さんかわ言われる質問です。
「先生は自分の歯が悪くなったら誰に治して貰うんですか?」とか。
「先生は仕事柄歯はよく磨くんですか?」などなど。
コレって患者さんの素朴な質問です。しかし歯科医と言ってもやっぱり歯が痛くなったりするもので、自分で治すと言うのはやはり無理があると思います。
私の親父はそれでも私に診て貰うのを最後まで抵抗があったみたいで、自分で治せるところまで自分で治していました。私には出来ません。今の私は代診の先生が来られるときに時間が空けば「先生、ちょっとお願いします」と言って治療をしてもらっています。それに毎日患者さんの治療に麻酔の注射をするのに意外と自分がされるのを怖がる歯医者が多いようです。当医院の患者さんでバリバリの外科医の先生は毎日、多くの患者さんに麻酔の注射をしてメスで切ったり縫ったりしていても、いざ自分の治療の時には麻酔の注射の前に必ず浸潤麻酔の軟膏を持参して「これをここにキープしといてくれ」ってマイ浸潤麻酔を置いておかれます。その先生の口癖は「中毒患者は凄い奴やで、自分で自分に針を刺すんやから」でした。
そんなこんなで意外と歯科医の先生は歯が悪い方が多いとか。綺麗に磨けて歯並びの良い患者さんを診たらちょっと嫉妬している先生もいるのでは。私がそうです。
昔、私が大学を出て暫くの頃、歯科検診で小学校、中学校、高校、といった時の事、まだまだ現在の様に予防歯科なんて行き届いていなかった時代はクラスの半数以上にC1やC2なんて子供が多く居ました。最近はそれがなかなか居ないとか。
歯医者の数も増えたこともあるでしょうが、予防歯科が徹底されて歯磨き指導や家庭での徹底したブラッシングで患者さんの数はどんどん減ってきて居ます。
良い事だと思います。我々には痛し痒しですが。
しかし最近の子はあまり硬いものを噛まなくなって骨格が我々の子供時代に比べて変わってきたとも言われています。そう言えば最近の子には顎の張った子は少なくなりました。そう思いませんか。一時期しょうゆ顔、ソース顔なんて言葉も出ていたこともありました。でも何よりこんな日が出来て啓蒙には良い事であるに違いありません。雨後の筍のごとく街、街の交差点には歯科医の看板か消費者金融の看板かとも揶揄される時代です。それでもまだまだあちらこちらに出来る事でしょう。

Comment

この記事へのコメントはまだありません

ページの先頭へ