2019年12月02日

まさにその通りだった・・・

今日は久々の雨だ。12月に入って残りあと1か月。
今週は明日からまた気温が下がる予報が出ている。今日を境に空気が入れ替わるらしい。そんな前線の雨のようだ。
昨日は大阪マラソンが行われた。今までは南港がゴールだったが今回は市内を発着とするコース、昨年は丁度そのゴールの時間ぎりぎりに出先から家に帰ろうとして交通規制にかかった。仕方がないのでパーキングに車を置いて家の帰り規制解除になってから車を取りに行った。毎回コースは少しづつ変わっていて今回は私の家の方にはそのコースはかかっていなかった。
午前中にお歳暮の買い物に連れと行った。美味しいお漬物のお店がある岸和田の山奥、それを買ってから毎回同じ神戸北野ホテルのジャムの詰め合わせを買いに神戸まで出かけた。そう言えば去年より1週間早かった。何故かと言えば去年の神戸行はルミナリエをしている最中だったからだ。距離にして100キロ超え、まぁ車の移動だからそんなに疲れはしないが昼食を大阪か神戸でか意見が分かれた。昔はジャンケンで決めることが多かったが最近はお互いの意見を曲げることはしないようになって、それならどちらにも損得を起こさないように両方を辞めることにした。
そうしたら喧嘩にならない。でも二人とも性格が少々曲がっていてやっぱりあそこに言った方が良かったのにとなる。そうすると決まり事で行ったことのないお店に行くと言うことにしている。私が中華、向こうが洋食、だから今回はどちらとも取れないスペイン料理にした。スペイン料理なんて久しぶりだ。連れはラザニア、こちらはお任せでシェフにお願いした。
そこのお店は小さいが味は良かった。カウンターの席で食事をしたがテーブル席も空いていたがあえてカウンター席にした。オープンキッチンでシェフが料理を作るのが見えて話しかけやすい雰囲気だった。そのお店は初めてのお店だがそのシェフはこちらをチラチラと見ている。そして話しかけて暫くして向こうからこう言われた。「失礼ですが昔、貝塚の○○というお店にいかれたことがないですか?」
一瞬考えた。そのお店は岸和田の先輩とちょくちょく行ったお店の名前。
「ハイ、ちょくちょく伺ったお店です」
「やっぱりそうですか、私の事覚えていらっしゃいます?」
「はぁ、ちょっと・・・」
「○○のシェフです」
「・・・」
暫くして思い出した。10年ほど前によく食べに行っていたお店だ。
先輩は気にいったらそこばかり通う性格、そして店の人にも仲良くなって顔を覚えて貰う特技があった。そして美味しい料理を食べさせてもらったら必ずこう言う。
『シェフを呼んでください』と。そしてひとしきり料理の話をしてそのお礼を言うと言った言わばパフォーマンスをするのだ。
思い出した。その時のシェフだ。その時はそのお店の従業員だったが今は独立して自分のお店を持つオーナーシェフだ。○○さんはお元気ですか?先輩の事を聞かれた。実は3年前にお亡くなりになりました。そうですか残念です。こんな会話だった。
まさか行ったことも無いところでの久しぶりの再会、それはきっと先輩が引き合わせてくれたんだろうと思った。
亡くなられて3年が経つがお歳暮と命日のお花は未だに送らせてもらっている。
その買い物に行った帰りにこんな偶然が待っていようとは驚きを通り越して怖くなった。いつもは1万円のお歳暮をするのに今回は5千円にしようか迷ったがやっぱり1万円にして良かった。横で連れが合いうには「1万円でよかったなぁ、先輩がこんな事でケチるなと言っているんやろ」そう言われた。まさにその通りだった。

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