2020年03月23日

命がけの慣らし運転でした・・・

先週の春分の日の祝日に連れの新車の納入にもう一人の連れと一緒について行った。
偶々午前中の事もあり他のお客さんは少なかったが、入り口の横にピカピカに磨き上げられた新車がでんと居座っていた。午前中の朝日に浴びてよりピカピカに見えた。
それぞれの店舗にもよるのだろうがセレモニーらしきものをしてくれるところもあると聞いていたが、あまり派手なのを好まない連れは担当者の説明を聞いているだけだった。もう一人の連れはその車に興味津々、助手席に座って一緒に話を聞いていた。こちらは少しでも早くその説明が終わらないものかと店の他の従業員と話をしていた。「あの車、この店で2台目です」「そうなんや」「なかなか直ぐには手が出ませんからねぇ」「そうなんですか」「今はセダンよりSUVの方が人気ですから」
そんな会話をしていた。旧の車と同じ車種、10年で8万キロ、そこそこ走っている。でも下取りの査定は思ったより低かった。それでもう一人の連れがその車をオークションにかけて見たらいう話で持って帰ることになった。その為に連れてきたようなものだ。昔の車は暫くの間は慣らし運転をしてゆっくりと走ったものだが今の車はそんな必要は全く無く、即、いつもの運転でも大丈夫だとディーラーの人は言っていた。ただ今までのが2500CCで今度のが3000CCV6ツインターボ。
おそらく今までのような走りでは直ぐにスピード違反で捕まる代物。
高速に乗って家まで帰る途中に何度かアクセルを踏んで見たら助手席の私はシートに背を押し付けられる感覚になった.GTRに似た感覚だった。国産だから180キロでリミッターが効いているが100キロまでは何の抵抗もなくスムーズに走ることが出来る。そして高速道路で前が開けた途端にアクセル全開してみたら2500CCと3000CCの違いを、そしてツインターボの威力をまざまざと見せられた。こんな車を一般道路を走らせたらいかん、そう思ったとたん遠くに走っていた車の間後ろまで来てしまった。前の車も慌てて追い越し車線から走行車線に移動してくれたが普段に走っている同じ道を5分も早く着いてしまった。高速道で5分と言えば如何に早いかが分る。1台も抜かされることも無く、偶々覆面が居ないことも幸いしたが絶対に近いうちに御用にならなければ良いがと勝手に思ってしまった。しかしあの加速は国産ではGTR,外国車ではイタリアの跳ね馬や猛牛クラスだ。羊の皮を被った狼のイメージそのまま真っ赤な車は車庫に入った。
これから暫くは慣らし運転に付き合うことになったが、あれが慣らし運転なら本番の運転はどんなことやら。命をかけてそこまで付き合うことはありませんから・・・

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