2020年06月30日

今朝の雨で思ったことは・・・

今朝はしっかりとした雨だ。九州地方は何十年に一度の雨が降ったとか。
ここ最近の報道で何十年に一度の云々と言うのがあるが、異常気象であるのには変わりがない。河川の氾濫は相変わらずでそこまで水がやって来るとは思わずに整備されてきたことに人の考え以上の自然の前にはなす術もないと言うことだろう。もと川があった場所に工事をして土地を作ってその上に住宅地を作った所なんて全国にいくらでもある。また山を切り開いて造成地を作りそこにニュータウンを建設したところもいくらでもある。日本は土地が少ない上に山からの急流が整地には大きな障害がある。だから少しでも多くの雨が降れば土砂災害が起こり濁流が街を押し流してしまうのだ。この国に住めば少しでもその事を考えて場所を選ぶ人も居るが地震大国のこの国では何処でも地震に逢うしちょっと大雨が降れば水が溢れることを考えておかなければならない。
私の子供の頃の話をすれば恐縮だがここまでの雨は降られた記憶も無い。川が溢れて避難すると言ったことも無い。自然を避けると言う発想も無く大難は小難へ、小難は無難へと科学的根拠もなくただ自然に祈りをささげることくらいしか無かったように思う。その一例が今も一部で行われている「てるてる坊主」だろう。
行事や遠足の前の晩に窓の外にてるてる坊主を作って吊るした記憶がある。
そしてこれも前に書いたが下駄や靴を放り上げて表か裏化で天気予報をするなんて今の気象レーダーの時代では何と子供らしい発想だと言われるかもしれない。
それくらい現代科学は一夜にして風情のある昔からの慣わしやしきたりを変えてしまったようだ。
スーパーコンピューターによる予想が格段に正確性を増しスピード感が出てきた昨今、コレを上手に取り入れながら文明は進歩していくのだろう。でもこれで災害が無くなるわけではない。そこの所を我々人間は謙虚に捉えねばならないと思う。

Comment

この記事へのコメントはまだありません

ページの先頭へ