2020年07月30日

色々な問題が噴出してきているのが実情だ

私の連れに医者の家系の奴が居る。
そいつも嫁も、またそいつの両親も嫁の両親も全て医者だ。
世間は『お医者さんばかりで病気には困らないね』といい加減なことを言う連中が多いとか。ただ一つ悩みがあった。それは子供が歯科大学に通っていたと言うことだ。
多くの医者の家系で初めての歯科大学なので全く分らないことばかりだと言っていた。いろいろ相談には乗っていたが私では分らない悩みばかりだった。
何でも何処何処の病院の○○先生は何とか派、所謂、世間で言うところの『白い巨塔』だ。歯科の業界ではさほどの派閥は無いが医者の世界は今だ派閥の中にどっぷりと浸かっていると言ったところか。大きく分けて国立か私学か、そして昔で言う国立なら1期校か2期校か。国家試験さえ通ればそんなの関係ないと言っても今だそんなくだらないことが現存する世界だそうだ。
あいつは私学の何処何処だからとか、国立と言っても2期だろうとか。
まぁそんな話は全く興味が無いのだけれど、困ったことに問題が起こった。
それはその連れの子が歯科大学を卒業が出来たが国家試験に失敗して所謂、国試浪人の真っ只中だそうだ。大学も留年生には未だ本学の学生だから当然学年もクラスもあるが卒業生には学籍が無いから授業も無い、だから独学で国試に挑まなければならない。当たり前の事だ。今ではその様な国試浪人を取りこんだ国試塾があるそうだ。
何でも需要があればそれなりの商売が出来るものだと感心するが、聞けばその授業料はバカ高く歯科大学の授業料に匹敵するそうだ。大学受験の浪人生の塾は昔からあった。大学に入るために毎日塾へ行き勉強する、そして晴れて大学に入ったら同じ予備校から来た連中と仲良くなったりするものだ。
医学部や歯学部は現役と浪人の比率は今はどうなっているかは知らないが普通の学部に比べれば浪人の比率が多かったように思う。今でもそうだろうが。
話は横に逸れたが大学を卒業して国試に失敗した連中は一人で勉強するか、またはその様な国試の予備校に行くかだ。現役に比べて勉強をする時間は多くあるも、きちっと指導してくれる教師が居ないとか。大学浪人よりも国試浪人の方が遥かに難しいとその連れは言っていた。歯科医師の過剰問題が大きく取り上げられている中法曹界でも受験は何度までとか打ち出そうとしているらしいが我々の業界もそろそろそんな話が出て来るかも知れない。

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