2008年07月31日

潮目が変わった その2

どうしたことでしょうか、今月の当院の初診の患者さんが3ヶ月連続ですこしづつではありますが増加してきています。といってもまだ昨年の同時期に比べては80%ほどですが。その傾向がはっきりとしてきました。実は毎土曜日におこなっている歯科相談にこられた患者さんがそのまま来てくださっているのも一つかと。あくまでセカンドオピニオンで来られてもとの医院に戻られてそこの先生にもう一度説明を受けられてご自身で判断されてこちらに戻ってこられる患者さんが結構いらっしゃいます。という事はいかに説明に時間を取っていないか、そして患者さんと向き合う時間が限られていて納得のいくまで話しをされていないかがわかります。まぁ当医院は土曜日は時間が結構あって十分話しが出来る事にもよるんだとは思いますが、前にも書いたように、患者さんがセカンドオピニオンといっても結構、愚痴を聞いてもらいに来られていました。約30分くらいだと思いますがその内の25分は患者さんが喋って、こちらが聞き役。そして散々喋ってチョットお疲れが見えた頃にこちらが一言二言。
そして。一度お帰りになってもう一度先生とご相談くださいね、きっと先生も患者さんの為を思ってそう言われたんだと思いますよ。それから暫くするとその患者さんから電話でやっぱりそちらに伺います。ですと。別に私は特別な事を言ったわけでも、前医院の悪口などけっして言ったわけでもなく、ただただ、患者さんの聞き役に徹しただけが良かったのか?そしてそこで分かった事は患者さんは先生に話しを聞いてもらいたいのに聞いてもらえないという現実。これではいくら医者を増やしてもなんの効果もありません。今の医療に求められているのは昔のような町医者かそれとも赤ひげ先生か?先生方、看護士の先生方、そしてそのパラメディカル、パラデンタルの方々、どうか患者さんの話を今よりもう少しだけ聞いてあげてください。
そうすれば患者さんはきっと納得される事でしょう。

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